翻訳機に頼らない語学のススメ
本当にお伝えしたいことは‐‐‐‐の後にあります。お時間のない方はそこまでスクロールしてみてください!突然ですが私、外語大学を卒業させてもらってます中学生になって新しく英語の教科が必修として入ってきたころからずーーーっと語学が好きだったので外語大学に決めました。(それくらいしか得意教科がなかったともいう)当時は日本語以外に言語を話せたらかっこいいなーというところから始まって、文法を学んで表現できることが増えていくにつれてバイリンガルに近づいてる自分かっこいいじゃんって思うのがモチベーションでした(笑)修学旅行では、外国人にインタビュー!みたいな課題がありました。英語しか話せない外国人と、今まで学んできた英語を使って話すという体験は私を語学の沼にハマらせていきました(笑)え!こんなんで伝わるんだ!って嬉しくて😇同時に中学生のころにやってたTV番組世界番付 (公式HPがないのでwikiで失礼)各国の文化を紹介するっていう番組だったんだけど、私はそれを見て日本の常識が外国では違うんだ!国が違えば食べ物も文化も違うんだ!ってことに気づいてますます外国への興味関心を増やしていきました。高校は自称進学校(笑)だったせいか?英語学習に力を入れてくれていて楽しかった(笑)大好きな言語がますます上達していくのが嬉しかったですなんと外国語コースなるものもあって、当時そっちにしなかったのがちょっと後悔、、、(外国語コースでは第二外国語も選択できた)そして大学。高校の頃、学校説明会でプレゼンしに来ていた外語大学に入学しました。外国人教師が当時80人以上いますよ!とてもグローバルな環境で学習ができますよ!みたいなとにかく留学しなくても留学を体験できるようなところが気に入って入学しました。完全英語オンリーの授業を何個もとって、授業中の生徒同士の会話も英語オンリー。とてもグローバルな環境で好きな語学を学べるのが本当にありがたい大学でした。あ、韓国人彼氏と付き合い始めたのもこのころからで、第二外国語として韓国語の授業を取り始めました----------------------------------------------正直、今は翻訳機もあって自分で言語を勉強しなくても海外旅行に行ったり外国の人と話すことが簡単になりましたよね。それでも私は翻訳機に頼らず、自分で語学を習得することが大事だなって思っています。なんで?自分の大切な韓国人彼氏のことを理解してあげたいから。翻訳機では伝わりきらないニュアンスや気持ちを細部まで理解してあげたいから。意思疎通は翻訳機1個あれば誰でもできます。でも翻訳機では伝わらないその言葉の裏にある気持ちやニュアンスが絶対あると思っていて、その人の言い方、文化・価値観を知らないと細かいところまで理解してあげられないと私は感じます。あとは、あることを表現する言葉が自分の話す言語にはあっても、目の前にいる相手の話す言語には該当する言葉がないかもしれない。(ex: 日本語の「もったいない」韓国語の「몸살」 など)そうするとその伝えたい微妙なニュアンスが伝わりづらくなる。言語を学ぶということは、その人の文化まで学ぶということ。その人の文化を学ぶということは、その人を理解してあげること。完全に共感はできないかもしれないけど、理解はしてあげられる。目の前の言葉の違う人を理解してあげることで少しでも差別・偏見がなくなればいいな。私は韓国人彼氏ができたことで翻訳機に頼らない言語習得の必要性に気付けました。人を理解してあげられる人が多くなったらいいな☺️