仕事でしんどい時に、ぼーっと夜中に聴く曲です。
ラモーの「優雅なインドの国々」の「未開人の踊り」。
私的にこの演奏がベスト。
ミンコフスキーが本当に楽しそう。
見ていて/聴いていて、自然に頬が緩みます。
もっとも、このテンポだとバロックダンスでは踊れませんね。
むかーし、家でCDかけたら、まだ幼かった子供1が謎の踊りを始めました。
こどもにも楽しさがわかるのね。
8:51からです。
弦が少し荒い音のようだけれども、バランスは結構、細やかで、ロトさんの「うささっー」だかなんだか分からない掛け声もいいです。
いろんな音が聞こえてきて、違う意味で楽しい。
出だしの太鼓がチャーミング。
まさに「優雅な」演奏で、上品かつひたすら美しい。
クリスティの指揮も楽しそう。
チェンバロ版はいくつかあるけど、どれもバロックを意識し過ぎで遅い。
このくらい溌剌としてほしい。
ほかには車いすで指揮しているブルュッヘンの映像もあります。
ちょっと神々しすぎるのでパス。
音楽に助けられています。