肝臓が弱るとキレやすい
こんにちは。福山市ダイエット&美肌サロン
ルココン松井です。
ここ数日ぐっと冷え込んできましたね
まだまだ暑いと思っていたので衣替えもしてないし、なんなら寝る時のシーツが接触冷感だったり、あわてて羽織るものを引っ張り出してきて、今日は朝暖房をつけました。
年々季節の変わり目についていけなくなってるような気がします。
今日はサロンのライン配信で『柿』について配信したので、柿と言えば父が昔お酒を飲んだ後、母が柿を出していて、お酒の後に柿がいいから肝臓を思い出して(笑)
肝臓について
肝臓は「沈黙の臓器」や『化学工場』血液のコントロールセンターなんて呼ばれたりしていますが
皆さん肝臓はどこにあるかわかりますか?
右側の肋骨のしたあたりにあります。
触ってみてください。冷たくなっていたり硬くなっていませんか?
お酒を飲まないから大丈夫というわけではありません。
サロンでも春や秋は職場での健康診断をされてる方が多く、お客様との会話でも
『近々健康診断なんよね~』と伺うことが多いです。
その時に気にされているので、血圧、コレステロール、脂肪肝等様々ですが
50代くらいになると何かしら引っかかったや気を付けてと言われてる方が多いです。
脂肪肝も太ってる人だけではなく、見た目が痩せている方でもなります。
そんな沈黙の臓器の肝臓ですが、サロンでストレッチリンパマッサージの時に
肝臓周辺を触ると固くなってる方もおられ、優しくもみほぐします。
肝臓をもみほぐすことで血流がよくなり肝臓の働きが活性化します。
私がもみほぐしてるときに、肝臓が固いですね~と言われたことがある方は気を付けて下さいね
肝臓は体の中で最大の臓器で、肝臓の主な働きは
①代謝
口から入った食べ物が消化吸収される際に肝臓は再利用しやすい形に変えていく働きがあります
②解毒
有害な物質を害のないものに変える働き、
③胆汁
胆汁は消化に必要な消化液です
肝臓には大切は働きがありますが、陰陽五行説では
肝臓が弱ると怒りやすくなると言われており、肝臓はストレスなどの影響も受けやすいと言われています。
長年イライラ怒ってばかりの人やストレスを抱えている人は肝臓に不調が出やすかったりします。
怒り=肝臓、喜び=心(臓)、思い悩む=脾(臓)、悲しみ=肺、恐れる=腎 (臓)
アルコールをよく飲まれる方は肝臓の解毒作用により、入ってきたアルコールがアセトアルデヒドに分解され、その後アセトアルデヒド分解酵素により
酢酸、水、二酸化炭素に分解されて体外へ排出されます。
肝臓の解毒が追い付かずアセトアルデヒドが体内に残るといわゆる『二日酔い』になります。
肝臓は沈黙の臓器というだけあって、疲弊していても頑張って働いてくれています。
私もお酒が好きなので気を付けなければいけませんね(;'∀')
肝臓のケアには運動、生活スタイル、睡眠、食事が大切です。
肝臓にいい食べ物では
柿 下記は特にお酒を飲まれる方はアセトアルデヒドの濃度を下げる働きがあります。
あとは干しシイタケやアーモンドなどのビタミンB6を含むのもやシジミのオルニチンも効果的です。
この時期オススメなものはキノコ類、
キノコ類には肝臓を保護してくれる働きがあるので、色々な食材をバランスよくとって
肝臓のケアをしてあげてくださいね
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