こんにちは。
福山市のダイエット&美肌サロン
ルココン松井です。
ダイエットのスタートは〇〇を置くことから
ダイエットでご来店頂くお客様に現状をお伺いしていると
早食いの方が多いなぁ~と思います。
そんな私も超がつくほど早食い
エステサロンに勤めていた時はお昼休憩で食事をする時間は5分から10分
その間に一気に食べるをしていたらいつの間にか早食い選手権のように超が付くほど早食いになってました。
特技でも『早食い』と書けるほどです。
ダイエットを始める時、皆さん色々検索したり、はやりのダイエット方法を試したりしますよね。
30回以上噛む!
聞いたことありませんか?
実際私もダイエット~と思うと30回以上噛もう!と思いますが…これが中々できない。
いつも思っても食べた後に思い出す。
覚えていても
1・2・3・・・・・
数が気になりすぎて食べた気がせず、満足できない。結果食べ過ぎてしまう
でも、よく噛んで食べることは重要です。
なぜよく噛むことが大切かというと
・消化に負担をかけない
・脳の満腹中枢が早食いだと満足しないので食べ過ぎる
早食いだといくら栄養に気を付けた食事をしていても、消化吸収がされず、腸をよごす原因となります。
例えばいつも耳にタコができるほどお伝えしているたんぱく質ですが
お肉などを食べてもそのままたんぱく質として使われるわけではありません。
口から入った食事は消化器官で消化され、身体で合成しやすい形に変えられ、各細胞へと運ばれて、再度合成されます。
たんぱく質も消化器官でアミノ酸に分解吸収され、必要な細胞に運ばれて、再度たんぱく質を作り出します。
ここで、早食いで食べられた食材は、個体が大きく消化吸収に時間がかかります。
消化酵素も沢山使われます。
咀嚼でよく噛んで食べた食材は消化にも負担がかからず、吸収しやすくなります。
必要な栄養は食べるだけでは意味がありません。ちゃんと必要なところに届き、使われないと意味がないですよね。
せっかく食事に気を付けているのなら、ゆっくり食べるが出来るだけでもダイエットの結果は違います。
でも、数を数えながら、早食いの人にゆっくり食べてねといっても難しいですよね。
そこで〇〇を置く
〇〇とはお箸です。
えっそんなこと?と思われますよね。
そんなことでダイエットも体調もかなり違います。
ひとくち口に入れたらお箸を置く。
口の中がなくなってからお箸をもち次の一口を口に入れる。
一口ずつ味わって食べる
これが出来るといつもの食事量も8割程度で自然とお腹いっぱいになりますよ。
私もお箸を握ったまま食べていたので、お箸を置くのを忘れないように箸置きを必ずおいてます。
食べている途中忘れてしまっていても箸置きが目に入ったら
『お箸おかなきゃ』と思い出して
お箸を置きます。
些細なことですが、ダイエットのポイントは
お箸を置く、
一口を味わって食べる
口の中がなくなってから次を食べる
そうすることで数を数えなくても自然とゆっくりになり、咀嚼回数も増えています。
お箸をおくことで咀嚼回数が増えると食後の血糖値や血圧の上昇も抑えることができます。
様々な研究からも
よく噛んで食事することで、満腹感が得られ食事量が抑えられる、食欲に関連するホルモンの分泌に影響すること、食後のエネルギー消費量をを増やしたり、北海道大学の研究では
「咀嚼運動の強化(よく噛むこと)による血糖値の調節作用が 1 日の中で異なることを初 めて明らかにしました。」と発表しました。
こうしたことから健康面でも効果的なので今日からお箸を置くを試してみてくださいね
箸置きも色々お気に入りのものを揃えると食事の時間もたのしくなりますよ
お箸をおいて健康的にダイエットを加速させよう!
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