キャリアか家庭・育児とか
雇用か起業とか
もっともらしい「二極の選択」の謳い文句に
踊らされてみたところで
自分にとっての
「自由とは」
「成功とは」の定義を持たずして
世の中が謳う耳障りのいい表現を採用し
その裏側に何があるかを見ずして
誰かの成功法則やノウハウをコピーしたところで
手に入るのは欠乏感と挫折感くらいでしょう?
誰かの基準や成功法則は「誰かのもの」
それを基軸とした
オマージュ×オリジナリティこそが
自分にとっての成功法則になるだけ
(きっとそれが「イノベーション」)
興味深さを感じるのは
この人は
どういう感性をしていて
どういう視点で物事を捉えているか
その上でどういう行動をしているか
ということだけだ
「どんなノウハウを使って成功したのだろう?」
ということではない
人生100年時代
創造性やイノベーション力と言われるが
そんなものコレしたら身につくってものじゃない
「あらゆる事象(モノゴト)の本質を見抜く力」が
全ての根底をなすもの
それがあればこそ
時代の流れも人のニーズもわかるのだ
もちろんそれは
自分に対してもできているのが大前提である
「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」的な
「手にしたい未来」を追いかける手段なんて
確実最速に狙えるならなんだっていい
好きなこととか
キラキラみえることとかどうでもいい
欲しいのは「体裁」じゃないからな
チャンスが来たら掴むだけ
やってみて違っても
手にしたいものが変わったとしても
それはその時に考えればいい、という自戒