おはようございます!
愛されすぎる脳科学
コンサルタント Chikaです
毎朝8時にお届けする!本日の
愛されすぎる脳科学×ワンポイント恋愛レッスン
今日のテーマは「嫉妬の感情との向き合い方」
彼が、キレイな女性と楽しそうに話しているのを見てしまったり、デートの時にすれ違った素敵な女性を彼が目で追っているときなど、つい「嫉妬心」を抱いてしまうことってありませんか?
人と比べたからといって、自分にとっていいことは何もないと分かっているのに、湧き上がってくるこの「嫉妬」の感情とは、いったい何だと思いますか???
「彼が他の女と話したり、メールをしたりするだけで、イヤな気持ちになる」
「彼を疑ってつい責めてしまう」
そんな自分の嫉妬心と向き合って
克服すれば、恋は必ず上手くいきます♡
「嫉妬の感情の向き合い方」について
今日は書いてみようと思います。
嫉妬はコミュニティで生きるために
「必要な感情」!?
まず、嫉妬とは「「自分の守備範囲」にいる、自分よりちょっと上の人に抱くものなんです」自分がまったくかなわないという思う相手には、嫉妬すら感じないんです。
自分が嫉妬を抱く相手は、手を伸ばしたら届きそうな相手が多くありませんか?
“元彼が選んだ新しい彼女”、というのもつい嫉妬しやすい対象ですが、これは元彼と付き合っていた自分よりも、後に選ばれた人(ちょっと上の人)ということから嫉妬を抱きやすいんですね。自分から振った元彼なら嫉妬の感情は湧かないのかもですが…。
なぜ、嫉妬すると心が苦しくなるの?
あなただけじゃないですよ~
私も嫉妬、ジェラシーしますよ(。-∀-)
だから、嫉妬したときの心がえぐられるような苦しさは、よく分かるんです。
今、あなたが嫉妬して苦しんでいるとしたら、彼がしたことの“事実”ではなく、彼を疑う“解釈”が心を苦しめているのかもしれません。
「彼が、私を裏切っている」
「私を捨てようとしている」
そんなふうに思っていると、彼が本当にそうするかのように、責めてしまうのです。一度嫉妬すると、すべての出来事を嫉妬のフィルターを通して見てしまいがちです。
嫉妬は、自信のなさ、不安から起こるもの。
喪失、傷、復讐、自分に対する無価値観、潜んでいる移り気な気持ち、満たされなかった過去の経験などから生まれ来る感情です。
実は、嫉妬の深さと同じ分だけ、あなたの心が移り気なのです。
でも、この感情は嫉妬の痛みの下の下の下の方に潜んでいるので、全くあなたは、気付いていないはず……。一生気づくことがないかも知れない感情です。
嫉妬の感情は、あなたの誤解や傷ついている状態を狙って付け入ってきます。
ですがその状態は、あなたと彼のコミュニケーション不足を教えてくれているのです。
嫉妬の感情に負けてはいけない
嫉妬は、エゴの1つです。
たいていの人は、エゴに負けてしまい、苦しみます。そして、傷つくか、克服して自立に向かっていくのです。
・嫉妬というエゴに負けて傷をつくる
・嫉妬を自立に変換していく
このどちらかが、
嫉妬から逃れるパターンです。
自立を選ぶと、自分の心から嫉妬の感情を切り離すことが出来ます。彼が何をしようと、どう振る舞おうと気にせずに済むようになるのです。
すると、逆に彼から嫉妬を行動に表すようになることもあります。
嫉妬は、自己攻撃、復讐の表れ。自分の心を傷つけ、心と生殖器のつながりを断ち切らせるぞ!!という脅しです。
嫉妬の感情を抱えていると、人生や愛する人から逃げることになり、自己の価値や魅力を否定するようになっていきます。
彼との愛の営みをただの快楽とし、愛の表現だと思えない人、性欲の解消だけに行う人は、過去の嫉妬の感情が癒されていないのです。
嫉妬すると恋人をコントロールしたくなる
次は、嫉妬とパートナーのコントロールについてです。嫉妬は、自分いじめの1つ。
その痛みは、怒りに変換されます。嫉妬を感じたとき、人は自分の安全を守るためにパートナーをコントロールしようとします。
このコントロールが成功すると、パートナーのことを「退屈な奴」と潜在意識下で感じるようになります。
また、パートナーのコントロールに失敗すると、傷つけられた感が倍増し、古傷が広がったかのように感じます。
これらを、解決する方法は1つ。
あなたが自信を取り戻すことしかありません。自信が確立されると、相手を無理にコントロールしようとしなくなります。
嫉妬することの本質は、あなたに「癒し」のチャンスを与えることなのです。
彼と一緒に居ようが、別れようが、あなたの心にある嫉妬の感情を癒さなければいけません。
相手が変わっても同じです。あなたの中にある嫉妬の感情を癒さないでいるとエゴは拡大し、嫉妬で悩み続けるか、自立的になるかのどちらかになり、「恋人を自分の思い通りにしたい!」という要求が高くなっていきます。
コントロールをすれば、安全と思うかもしれませんが、生き生きとした男女の関係性とはいえません。生き生きとした関係性は、あなたと相手が対等であることで成り立つのです。
自分の感情と向き合い、傷ついた心を癒す
嫉妬心を癒せば、無理にパートナーを遠ざけなくても済みます。私は、自分の嫉妬心と向き合って、ずいぶん楽になりました。
嫉妬心があると、表面的に成熟した態度を取っていても、内面では何かが引き裂かれています。分裂したマインドを作り上げてしまうと、前に進みたくても進めません。
嫉妬から来る痛みの根っこは、過去のハートブレイク(心の痛み)と子どもの頃の喪失感です。
彼が不誠実であるなら、彼もあなたと同じハートブレイクや、喪失感を持っているのかもしれません。自分は愛されるべき人間であることを証明しようとし、外から愛を得ようと必死になっています。
嫉妬を癒すためには「自分の感情に責任を持つこと」が大切です。
「自分の感情を握っているのは自分である」と気付きましょう。
相手ではありません。
そして、あながた思っていることを全て紙に書き出してみて下さい。素直に自分の感情と向き合うと、心が癒されていくはずです♡
明日のテーマvol.89は、
を配信します
ではでは、今日も素敵な1日を…
また明日の8時にお会いしましょう
マインドや情報を世界中からお届けする
平沼ちか公式ライン@はこちら↓