おはようございます!
愛されすぎる脳科学
コンサルタント Chikaです
毎朝8時にお届けする!本日の
愛されすぎる脳科学×
ワンポイント恋愛レッスン
今日のテーマは「結婚に必要な対話力」
「最近なんだか旦那さんと
話がかみ合わないんだよねぇ…」
結婚2~3年目の女性たちと話をしていると
ときどきこんなことを相談されます。
あなたはどうですか?大丈夫ですか?
「これ、お願いね」と言ったはずのことが
相手にちっとも伝わっていなかったり、
「じゃあこうしていこうね」
と一緒に決めたはずのことが、
次の日にはまるでなかったかのように
スルーされていたり…
「なんでそんな風でいられるの?!」
と、ちゃぶ台の一つも
ひっくり返したくなるような
ちょっとした意見の食い違いや
コミュニケーションギャップって
あったりしますよね( ̄∇ ̄)
旦那さまとのパートナーシップにおいて…
必要だなって思う対話力について
今日は書いてみたいと思います。
この話をすると皆さん
身を乗り出して聞いてくるんです。
…あ、ちなみに、
まだ結婚していない私でも
よくこんなこと起こりますよ(笑)
ひとつひとつは些細なこと
だったりするんですけどね…。
塵も積もればなんとやら。
で、そんなコミュニケーションギャップが
起こってイライラしてしまうとき、頭の中には
こんなひとり言が浮かんできたりします。
「なんか私ばっかり頑張ってる気がする…」
「もっと私のこと考えて欲しいのに…」
…これが出てくると、
一緒にいてもイライラ…離れていてもイライラ…
なんてことになりがちです。
でもね実はこのひとり言、とっても大切なんです!
よくよく聴いてみると…
コミュニケーションギャップが
生まれる大きな要因がここに隠されてるんです。
それは一体、何だと思いますか?
私が思うひとつの答えは…
勝手に「他人」の領域に立ち入ってしまっている
ということです。
どういうことかというと…
「なんか私ばっかり頑張ってる気がする…」
っていうひとり言は、言い換えると
「あなたも、もっと頑張ってよ!」
にもなりますよね。
「もっと私のこと考えて欲しいのに…」
というひとり言もそうですが、
要するに相手に対して
「もっと○○してほしい!!」
という思いの表れなんですね。
…でも、でもですよ。
「もっと○○してほしい」って
いくら腹の奥底から叫んでも…
どれだけ涙ながらに訴えても…
○○をやるかどうか
決めるのは一体誰か?
っていうことなんですよ…。
いくらそれを願って
自分がギャップに苦しんだとしても、
○○を決める権利は、相手にあるんです。
そして、またややこしいことに、
相手が「パートナー」になると、
「私はよかれと思ってやってるの」
「あなたのためを思ってやってるの」
という気分になりがちです!
イメージとしては
お隣さんの庭に勝手に立ち入って
草を刈ったり花を植えたりして、
「私はこんなに色々とやってあげてるんだから
うちの庭もキレイにしてよー!」って感じ(^^;
……これ、どう思います?
いやいや、うちはいいから
自分のことやりなさいよ!
…って感じですよね~( ̄ー ̄;
これ、もう私自身にとっても
めちゃくちゃ耳が痛い話なんですが…
彼氏や旦那さんがやってくれないこととか、
思い通りにならないことに対して
イライラしたりもどかしくなってると
肝心な「自分」のことが
おろそかになっている って気づいて、
ものすごーーく反省しました。。。
何だか最近パートナーとの会話がかみ合わない…
相手がもっと○○してくれたらいいのに…
と、思った時は、
「今、他人の領域に踏み込んでない?」
「さっさと自分のところに帰って
自分のためにやることやろうよ」
って、自分に声を掛けてみてください。
一緒に楽しく過ごしたい、
ずっと長くともに歩んでいきたい、
そう誓い合ったパートナーは
自分にとって、とてつもなく心強い理解者であり
協力者であることに変わりはありません。
だからこそ、一緒に温かい関係を持ち続けられる
ために自分とじっくり対話をしてみるって
コレとっても大切です♡
効果のある具体的な実践方法については、
また別の機会に書きますね♪
明日のテーマvol.21は、
を配信します
ではでは、今日も素敵な1日を…
また明日の8時にお会いしましょう