今日はお昼に学校が終わったので、午後からモーリス・ユトリロ展へ行ってきました。
会場は、損保ジャパン東郷青児美術館。新宿の高層ビル群の中の、裾の広がった建物にありました。
実は、ユトリロの絵を実際に見るのは初めてで、92点ものコレクションが見られるということで、この日を楽しみにしていました。
平日の午後だからか、お客さんも少なめでじっくり拝見。
冬の寒々しい光景や昼下がりの静かな光景、町の様子を描いているものの、描かれた人の少なさやすっきりとした構図からか、「静」を感じました。そして、なぜか一抹の悲しさがを感じました。悲しくて美しい。。。不思議です。
彼の半生の説明書きを読むうちに、アルコール依存症や家族の拘束により、彼は人生を殆どの時間を鉄格子のはめられた部屋で過ごしたことを思うと、胸が痛みました。
同じ時期に描かれたものにも関わらず、絵によって詳細に描かれたものと、太めの筆で早いピッチで描かれたものがあるのは、ユトリロの気持ちの揺れだったんだろうな~なんて勝手に想像。
良いモノを見せていただきました。ありがとう!
最後に薄暗い部屋に入ってみると、あの有名なゴッホの「ひまわり」が。
この絵を見るのはゴッホ展で見た以来、10数年ぶりかな~。
部屋の照明のせいか、少し全体が黄緑ぽく見えました。
それにしても、黄色という色はいいですね。見ているだけでエネルギーがわいてくる気がします。
ひまわりが庭に咲くきらきらした暑い時期が、待ち遠しくなりました。
夏よ、早く来て~!
皆さま、良い一日を。
ーーーーーーーーーーーーーーー
モーリス・ユトリロ展
2010年4月17日~7月4日(月曜定休)
損保ジャパン東郷青児美術館
新宿西口徒歩5分
ーーーーーーーーーーーーーーー
