ひっさびさに革鞄教室に行ってきました。
去年の12月初め以来だから・・・
2ヶ月ぶり!



その2ヶ月、出来上がった鞄本体は
かなり使っていました。
使い心地を確かめるのには十分。



実際に使ってみてどうだったか。



通勤用に作ったので、自分の荷物が
丸ごと詰まっているバッグインバッグがちょうどぴったり入り
余分なところがなくシンプル&コンパクトさ抜群でした。



しかし汗



冬の小物、耳あてや手袋、マフラーなどが入らないあせる




左右の留め具をはずして広げると入ることは入るのですが
もうパンパンビックリマーク
これは予想外でした~しょぼん



でも基本的には使いやすかったのでヨシグッド!



ということで・・・・。
今回はいよいよ最大の目的、「背負う」為の
ベルト作りに入りました音譜



お稽古の極み

 


革の残りがギリギリになってきて、ご覧のとおり
奥の2枚はきれい。なので表用。
手前の2枚はお腹のあたりのしわの多い革。裏側用にはぎました。



お稽古の極み


周囲を先生に鋤いてもらって、
1㎝ずつ折り返していきます。
ここが、肩が当たるところにするつもり。



お稽古の極み


 

じゃじゃじゃん音譜
先端のカーブが難しかったけど、なんとか貼り終わりました。
ところが、貼り終わったところで先生に見ていただくと・・・



「ダメだー、やり直し」の一言。



えぇぇ~ダウンしょぼんあせる



バリッバリッと音を立てて革が剥がされていきます。
先生は容赦なく、私の1時間の作業を元に戻していきます。
先端のカーブの先がキレイに出ていないのでダメなんだそうですショック!




お稽古の極み


ゴム糊を引き剥がして、周囲がベロベロの革。
でも気を取り直してもう一度前面にゴム糊を引きます。
今度は、芯を先生が特別に薄くして作ってくださいました。



ありがとうございますぅラブラブ!



その芯にもゴム糊を引き、しっかり張り合わせました。

 
 
 

お稽古の極み



グッド!!!


 
 

もう一度、今度は芯にそってピシッとキレイなラインで
折り返してみました。
芯があると当たり前ですが折りやすい。



肩に当たる部分なのでなるべく柔らかく作りたいと思ったのですが
これだけ薄い芯なら十分カーブするし、
むしろ芯を入れた方が少しハリも出て頑丈で良かったと思いました。



では肝心の、先端のカーブのところの作業を次回はご紹介します音譜