仕事の染付けも面白いですが、
自分の作品も約一ヶ月ぶりに続きを描きました。
「世界一周の旅で訪れた55カ国を大皿に染付ける」シリーズです。
しっかし1ヶ月以上も描いていないと、
調子が上がってくるのに時間がかかってかかって・・・
描いては消し、描いては消しを結局1時間もやってしまいました。
前回までの筆のタッチと今回の筆のタッチがまるで違う。
自分にしかわからないのだけど、呉須のノリも違う。
そういうことって、今まで実は感じたことなかったなァ~
こういう大物の作品は、テンションを一定にするのが大変
どうしてこのデザインになったか、最初から振り返らないと。
NYからスタートしてロスにたどり着くまで巡った都市、町、観光地を
円の外側に描いて・・・(マイナーなものもあります)
中心には、合衆国の象徴「☆」を描くつもりで空けてあります。
抽象画としたのは、クライスラービルとトウモロコシビル。
なんと言っても美しい高層ビルが好物な私としては
絶対はずせない2棟なのです。
直径30センチ以上の大皿は、クライスラービルのトップを
延々描き続けること約3時間、ようやく出来上がりました。
ひゃー、これでけ並ぶとすごいね。
ここで、ブレイク。
またまた楽しいお茶の時間です
和菓子にグーテ・デロワのラスクもいただき脳が緩みました
線描きのラストスパートは、☆です。
先生に教わりながら、☆を入れていきました。
わぁー、アメリカっぽくなった
次回からダミです。
まだどうダミするか決めていないのです
行き当たりばったりというのも面白いかもしれないなぁ。
こちらの進展も、どうぞご期待ください