今年最後の革鞄教室。
あ~1年て、本当に年々早く感じてしまう。
月に1度、年12回で今年は2つの革鞄を作ったのでした。
2月には、実父へのショルダー鞄 。
6月には、夫へのトート 。
そして今、自分の通勤用バッグを作っているところ。
半年(今回)で出来上がるか~
では早速前回の続きから。
底にウレタン材を初めて使ってみます
チョキチョキと切って、底になる革に貼り付けましたが・・・
「大きすぎ、実寸よりマイナス1.5だよ」と先生に言われやり直し。
で、こうなりました。
これを、本体と縫い合わせます
ここまでずーーーっと平面だった革が、立体になる瞬間です。
クルクルと縫うだけで簡単そうですが、底縫いは2番目に難しい。
ミシンと格闘すること10分
なんとか、縫えました~
午前はこれでもう一休みしたいな・・・
って、言ってる場合じゃなく次、次
本体の脇の縫い代を広げます。
口裏を1㎝返すために、ここにゴムのりを引くんですね。
ノリが乾くのを待って、慎重に革を折り返します
折り返したところを、こうしてローラーで慣らします。
ココがクネクネ曲がってしまうと、バッグがだらしなく見えてしまうので
慎重にやってます。
うーん、しかし、
この白とシルバーのツートンが果たして良い感じに映えるだろうか
未だに半信半疑。
このあと、何度もハンドルとベロ(バッグの蓋の部分)を
仮止めして完成図をイメージするも、
なかなか「よっしゃ」という気がしてこない。
大丈夫だろうか・・・(つづく)