昨日は土砂降りの一番ひどい時間に鎌倉駅についてしまって、
大荷物持ちの私はびしょぬれで・・・
大事な大事な染付の器が無事だったのが幸いでした。
でも夕方には、とっても美しい夕焼け空
さて。
半年ほど取り掛かり中の曼荼羅ボウル。
作品展から戻ってきて、もっと手を入れることになりました。
裏面に、先生が赤と金でラインを入れてくださったのですが・・・
赤を足します。
「朱を巻く」、
と先生はおっしゃっていたので業界的!?にはそう言うのですね。
筆で荒く朱を置いていき、もう一度筆で伸ばします。
今度はスポンジを丸めたもので、トントントン、とやさしく
たたいて全体に伸ばしていきます。
初めての作業ですが、楽しい
スポンジの跡というんでしょうか、細かな点々の集合に
なっていて、まだらにならないようにトントンたたくのが
なんとも小気味良い感じになってきましたよ
この点々のアップ、お見せしたいのですが
携帯が古いためマクロが超弱いです。
引きの写真で、スミマセン
3周か4周くらい、このトントン作業(巻く、ですね)を
繰り返してこんな感じです。
ちょっと薄めのようですが、サインを書いてこれでひとまず焼きます。
出来上がったらまたお見せしますね。
表の曼荼羅の青とのバランスがどうなるか、
とっても楽しみです。
まだまだ、曼荼羅ボウルの完成は先になりそうです~