ブログネタ:体のどこがコる? 参加中
今日はめちゃめちゃ目がコッてます。
目がショボショボ、重たーい感じです。
それも朝から。
その原因は・・・
曼荼羅ボウル。
「作品展に出そう」、と先生がおっしゃるので
急ピッチで追い込みです
でもダミが今、一番しんどいところなんですよねぇ
雷紋から始まって、窓型、その縁と3パターンのぐるり円周を
ダミするところまで3時間もかかってしまいました。
ちょうどボウルの角度が上がっていくところはダミしずらいんです
ダミっていうのは線描きで囲まれた中に大筆で呉須を入れ、
その表面張力を移動させながら塗っていくんですけれど、
このカーブ部分は気を抜くと線からどっとはみ出て流れちゃうんです。
これが、キツかった・・・
ボウルを傾ける左手はガッチガチだし、
目はショボショボだし、
小さな面積のなか筆を動かす右手はブルブルしちゃうし。
集中してても、あっ、と思うと流れちゃってる。
何度もはみ出た呉須を落としてやり直し。
泣ける~
お昼も1時間が過ぎたころ、ようやくブレイク。
今日のメインは鎌倉のケーキ屋さん「アトリエ・バニラ」の
かぼちゃのロールケーキです。
この美味しさに疲れも一瞬吹き飛びました
午後、気持ちを新たにダミ再開。
一番難しいと思った、仏と邪鬼の絵図のところに突入です。
ここはさすがに先生に相談しました。
穏やかな仏像と、苦痛にあえぐ邪鬼の姿をどうダミればいいのか
このネパールの曼荼羅ならではの絵柄が
一番気に入っているところでもあります。
大事にさりげなく主張するようにダミしたいと思いました。
そして、最後のゼンマイのような文様。
大柄ではありますが、曼荼羅の収めの文様として
大事なパーツです。
必死に2時間・・・3時間と描き続けて
やっと、やっとダミが仕上がりました
ではご覧ください
ボウルの側面もちょっとアップにしてみますね。
ハイ
これで曼荼羅ボウルの表は完成です
ボウルの裏面ですが、
先生も私も、裏はもう模様を描く必要がない、と
思いが一致して、あえて無地にすることになりました。
先生が焼きの具合を見て、情熱的な色に染めてくれる、と。
どんなふうになるのでしょう
これも、ラスタ紅葉同様、作品展当日ご対面です
ギャア楽しみすぎる~
皆様にも、21日(水)、リアルリポートいたしますねっ