そう、動物っといってもかわいい小鳥ちゃんなのですが・・・
私、生き物を描くのってもしかして初めて
本当に初めてでした。
それが、こんなに小さな小鳥ちゃん。
どうも私が描くと置物のような小鳥ちゃん。
動物って生きてる感を出すのがムズカシイですね~
縁模様はかわいいですよねちょっとエスニック風にも見えて。
って、これ純和風ですけどもっ
これでも元絵に忠実に描いているんですよ。
轆轤を引いてもらうとやっぱり締まるなぁ。
あとは、かわいい小鳥ちゃんをどうダミるか
やわらかくも、存在感が出るといいのですが・・・
こんな雰囲気になりました。
突然何かの殺気(!?)を感じて後ろを振り返ってるような。
でもそれって、生きてる感が出たってことでしょうか
ハイ
こちらも周囲を広くダミって完成しました。
うーん、早く焼いてみたいなぁ。
そしてこちらが元絵です。
写真を載せて改めて気づきましたが、これ、値段が・・・
一皿4,000円もしますね
5皿のセットものだったので20,000円です。
他には、昨日のチャイニーズチルドレン、そして
こちらも小鳥ちゃん。
こちらは、とっても繊細に描かれた鳳凰と牡丹。
「挑戦してみたい」と思うのですが小皿では細かすぎて・・・
いつか違った器で描けることがあるといいな。
九谷焼は石川県金沢の窯です。
本来は素地の白さが足りず色をつけていましたが
現在では白も生かした模様も多いです。
九谷焼の特徴でもある、大胆な絵柄を描いてみて
その面白さが少しわかったような気がします。
なんて、ね。
では、明日は残る一皿をご紹介しますね