このところの染付教室では、モクモクと曼陀羅を描き続けていますが
ちょっと、ブレイクの時間もあるんですよ
5月に描き終えた小皿やそば猪口が、やっと焼きあがってきました
ウルルっ・・・
こんなに一度にたくさん出来上がってきたのが初めてなので
一度に子どもが沢山産まれたような気がして嬉しいです
中には、焼いている間に割れたり、切れたりしてしまったものもあり、
これが全部ではないのです。
そういう子たちは、修復してなんとか使えるようにします。
無事治ったら、我が家へ持ち帰ります。
出来の良い子達は、少し手入れをしてから様子を見て
秋の展示会に出品してみようかと思っています。
イスタン(前列中央)、カメルーン(後列左から2番目)は
思い通りの出来でした。すぐにでも使いたいぐらいのハナマルです。
でも、一番期待以上だったのが・・・
ハーレム(後列右から2番目)。
茶色い呉須でダミったところが意外や意外、なんともいえない
淡いグリーンぽい仕上がりだったんです。 かわゆーい
中国の塔シリーズはそば猪口と小皿のセットにしたのでもう感慨無量です。
必ず手直ししてもっと繊細に仕上げたいと思ってます。
シリーズも増やしていこう~
みなさんは、どれがお好みですか?
さていつものように、教室の仲間と最後にお茶です。
この甘味が疲れた神経に何よりの燃料チャージ。
鎌倉のお菓子っていいな~、とまた酔いしれてしまいました