5月もまたおもしろそうな映画がどんどん公開しましたね。
友人はGWに3日連続で一日2本、映画三昧を満喫してました。
私はDVDを流しながら、手元は染付けで「ながら観」三昧。




今月もランキングで振り返ってみようと思うのですが
鑑賞した8本を☆で評価、カウントダウン方式で
ご紹介したいと思います。





《評価の見方》
   0・・・拒絶
   1・・・記憶にない
   2・・・どうでもいい
   3・・・観るものが尽きたら
   星4つ・・・もう一度観たい
   星5つ・・・何度も観たい





 
CD第8位 黄色い大地 (1984年  中国) ・・・ 2


お稽古の極み

ワンシーンごとに絵画のような描写が印象的でした
でも、ストーリーは渋い。




CD第7位 春の惑い (2002年  中国 ) ・・・ 2

お稽古の極み

初恋の相手との10年ぶりの再会、その人は病弱な夫の親友・・・




CD第6位 ココシリ (2004年   香港・中国) ・・・ 3


お稽古の極み

絶滅寸前のチベットカモシカを守る山岳パトロール隊悲劇の実話。




CD第5位 ションヤンの酒家(みせ) (2002年  中国) ・・・ 3


お稽古の極み

全編ションヤンの憂う姿が、美しくて切なくてジーンときます。





CD第4位 ブレイキング・ニュース (2004年 香港・中国 ) ・・・星星星星


お稽古の極み

          スピード感とストーリー展開がなんといっても興奮します。
          ケリー・チャンの冷徹な雰囲気がビシッと締めてます。




CD第3位 追憶の上海 (1998年  中国 ) ・・・星星星星


お稽古の極み

「革命家」っていうのはいつ何時もヒーロー。
そして、悲劇がこんなにも似合うレスリー・チャンは必見。




CD第2位 トゥーヤの結婚 (2006年 中国 ) ・・・星星星星


お稽古の極み

モンゴルの過酷な環境でたくましく生きているトゥーヤは
女性から見ても、求婚が絶えない理由がわかります。
あの芯の強さは見習いたい。トゥーヤが最後に選ぶ男性は・・・




CD 第1位 単騎、千里を走る。(2005年 中国・日本)
 ・・・星星星星星


お稽古の極み

≪イントロダクション≫
長年疎遠となっていた息子の余命が僅かと知った主人公が、
息子の願望を叶えようと単身中国に渡り、困難な旅の中で
中国の人々と心を通わせていく姿を綴る。
静かな漁村に暮らす高田剛一のもとにある日、
東京にいる息子の健一が重病だとの報せが届く。
しかし長年の確執から健一は父との面会を拒んでいた。
息子ともう一度向き合うことを決意した高田は、
民俗学者の健一が中国でやり残した仕事があると知ると、
それを代わりに成し遂げるため、無謀にもたった一人で
中国の麗江市へと旅立つのだったが…。


☆  ☆  ☆

高倉 健さんの映画を実は観たことなかったけど、
これが初で良かったと心から出会いに感謝。
チャン・イーモウ監督の映画は心の奥から震えるほど涙。
素人がリアルな世界演出するのも魅力のひとつですね。





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