突然ですが。ウチの朝食。
毎朝コーヒーとチョコと季節のフルーツ一種類。
これだけ。
以前は和食だったり、パンだったりしたんですけど
結局これに落ち着いて3年目。
朝は2人ともあまり食べられない体質なんです。
起き抜けにチョコぉ
と思われるかもしれませんが・・・
しかも、朝食として毎日食べているなんて。
でもチョコは食物繊維やビタミンなど、ちゃんとカラダにいいものが
たくさん含まれているんですよ。
ただ、糖分と脂質も多いので食べる量が肝心なんです。
ご存知の方も多いでしょうけれど
チョコレートの栄養素と効用をご紹介しましょう。
自分も調べてみてビックリです。
【意外とある!食物繊維】
板チョコ1枚には約2gもの食物繊維が含まれています。
食物繊維は便通を改善し肌荒れを防いで、
肥満防止や大腸ガン予防にも効果的です。
楠田恵理子さんのダイエット法では、カカオ70%以上のチョコを、
一日だいたい板チョコの半分くらい食べると良いそうです。
【ご存知!ポリフェノール】
ポリフェノールは植物に含まれている渋味や苦味、
色素の成分のことで、老化の原因ともなる活性酸素を除去する
抗酸化作用があることで知られています。
カカオのポリフェノールは特にコレステロールの酸化を防いで
動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果的と言われています。
最近の研究では癌の予防効果やストレスへの抵抗力を高める効果等
も報告されています。
【ビタミン・ミネラル類だけじゃない!】
チョコにはビタミンEやナイアシンなどのビタミン類や
カルシウム、マグネシウム、亜鉛、リンなどのミネラルも含まれ
ていて特にカルシウムとマグネシウムのバランスが良い!
カルシウムとマグネシウム比が崩れると心臓病や高血圧の
リスクが高まるとも言われているよ。
【コレが大事!テオブロミン】
大脳を刺激して集中力や記憶力、思考力を高め、気力をUPさせます。
カフェインと同様の覚醒効果がありますが、カフェインよりも緩やかに
作用します。自律神経を調節する作用もあるので、緊張を和らげ
リラックスさせる効果も。
【まだある!ブドウ糖】
脳にとって最も効率の良い栄養であり、脳の神経伝達物質
アセチルコリン生成の手助けもします。
気分を落ち着け安定させるセロトニン分泌作用も促します。
どうですか、おやつの時間だけじゃなく、
朝から版までチョコ、いいでしょ♪
少量をこまめに取るのが最適なんですって
ダイエットにも効果あるみたいだし(空腹時のバカ喰いを防ぐのね)
これからはカカオ70%以上のチョコを持ち歩いて
健康法として食べ続けたいですよね