今日で3月も終わりですよぉあせる
1年の4分の1が終わったんですねぇ。
私も出会いと別れがありました・・・春につきものですね。




さて、3月も時間がないなりに観ていました、DVD。
映画館には残念ながら足を運べず。
それにしても今、観たい映画が少なすぎるビックリマークと思いませんか!?




明日は映画の日&雨ですからね、
朝から夫とどこへ繰り出そうかとネット検索してみたものの、
ピンとくる映画があまりないしょぼん




では今月観た映画。どうぞ。




《評価の見方》
0・・・拒絶
1・・・記憶にない
2・・・どうでもいい
3・・・観るものが尽きたら
星4つ・・・もう一度観たい
星5つ・・・何度も観たい






CD鬼が来た!(2000年 中国 ) ・・・ 星星星星




お稽古の極み




CD あの子を探して (1999年 / 中国 ) ・・・星星星星星







CD恋の風景 (2003年 / 香港・日本・中国・フランス) ・・・ 3 




 
お稽古の極み



CD至福のとき(2002年 / 中国 ) ・・・ 星星星星星








ハイ、3月は中国語検定を受検するつもりだったので
中国映画を観て少しでもヒヤリングの訓練にしようとたくらみましたが
試験はそんなに甘くありませんビックリマーク




でも、とってもいい映画に出会えました。
またまた、泣きましたあせる
最近中国映画には泣かされてばかりですしょぼん




【あの子を探して】
イントロダクション:まさに、「あの子」を探しに行く映画ですが、探し方が切な面白い。
「紅いコーリャン」「菊豆」のチャン・イーモウ監督作品ヴェネチア映画祭で監督自身2度目のグランプリを受賞した秀逸作品です。ある貧しい山村の小学校に“生徒が一人もやめなかったら褒賞金をあげる”といわれ代用教員に来た少女は必死に生徒を見張っていたのに、ある日やんちゃ坊主が家庭の事情で出稼ぎに行ってしまった。始めはお金のため、と思っていたこの少女の心が次第に変化し、子ども達との絆を深めていくところが、親心的にジーンとくる映画です。





【至福のとき】
イントロダクション:中国の近代都市・大連。ある日、盲目の少女ウー・インの継母は、“至福旅館”の経営者を名乗る男チャオと見合いを した。実は彼は工場をリストラされた失業者。何とか見合いを成功させようと大見栄を張ってしまった。継母はウー・インを按摩師として働かせるよう願い出 た。チャオは継母に冷遇されている彼女に同情し、廃工場に按摩室を急造する。彼は仲間に、旅館の客のフリをするなどの芝居を打ってもらい、ウー・インを稼 がせる。そして、彼女も次第に生きる希望を取り戻していき、チャオとも親子のような間柄になっていく・・・。これもチャン・イーモウ監督です。




どちらの映画も、中国という大陸の貧富の「貧」の部分が色濃くでています。
こういうとこが、また人の感情のピュアな部分をつついてくるんですよね。
チャン・イーモウ監督って、どうしてこう切ない話を上手く撮れるのかしら。




ところで驚いたのが、【至福のとき】のヒロインは、なんと私が大好きな
ドラマ【金粉世家】 の清純女学生、清秋役、ドン・ジエじゃな~いえっ!!
あまりにも衝撃的叫び あんな役もこなしていたのねぇ。





お稽古の極み



でよくよく調べてみたら、彼女の初主演映画でした。
ますます良い女優さんだなと感心しちゃいましたラブラブ
夫もこのことを知ったら何て言って驚くかしらはてなマークタメソっにひひ





4月はもっともっとたくさーんの映画を楽しむぞぉグー