名残おしい山頂をあとにして、下山開始。
日が昇って30分もすると、かなり暑く感じます
山道は西側なので、山の陰に入っているうちに降りるぞ
山を覆う一面のお花畑
ピンク色っていうのが、またかわいい
こんなラブリーなところがあったなんてっ
眼下に見える伊吹町。
奥にうっすらと見えるのは、
琵琶湖
ちいっちゃいカタツムリもお気に入り
夏に花期を迎えるメタカラコウ
黄金色の大きな穂が何万本も一斉に開花する美観は伊吹山でしか見られません。
シモツケソウが、山のピンク色を演出。
下野(シモツケ:栃木県)の国にこの草が沢山生えていたので、
下野草と名づけたそうですよ。
かつて織田信長はポルトガルの宣教師に命じ、ヨーロッパの薬草を取り寄せ
伊吹山に薬草園を作らせました。イブキエンドウは、そのときに
薬草に紛れて渡来し伊吹山のみに帰化した牧草なんだそう。
五合目まで降りてくると、あおぞらがキレイでした。
伊吹山、いい山でした。
またいつか登るでしょう。
記念に恒例のバッチ購入
ルリトラノオ・・・・今度行ったら見れるといいな。
咲いてたのかな・・・
高山植物も、次第に興味がでてくる今日この頃なのでした(;^_^A
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