今日は、映画「少林少女」観てきました。
太極拳の師家のお孫さんが俳優デビューということで。
出演:柴咲コウ、中村トオル、江口洋介、岡村隆史・・・
- 製作は「踊る~」の亀山千広、監督は本広克行、
- 「少林サッカー」のチャウ・シンチーがエグゼクティブプロデューサー。
- そこそこ期待して行ったのに。
なんだ、なんだ~・・・┐( ̄ヘ ̄)┌
がっかりだよ、薄いストーリー。
柴咲コウはどうして、あんな役を受けてしまったのかしら。
豪華キャストなのに全然ダメ。
カンフーくんの方が、子供向けではあったけど全然良かった。
そう、「少林少女」は一体ターゲットを誰にしているのか
半端過ぎて、エンドロールで思わず笑ってしまった・・・
少林拳シーンも、CGに頼りすぎてなんだかおちゃらけだったし、
ラクロスシーンも、なんだか拍子抜け。
映画のメッセージ性がまるで伝わってこなかった
期待していた蓉崇氏も、柴咲コウとは戦ったけど
最後は雑巾顔に投げられてしかも、倒されることなく
スゴスゴ徒歩で退場だったし・・・消化不良もいいとこ。
でも、唯一の救いは、太極拳シーンがとってもキレイだったことかな
指導が楊名時師家のお弟子さんで、さすがだなーって思った。
太極拳て美しい~って改めて感動してしまいました。