２月は早い
といっても、今年は一日長いですね。
明日から３月と思うと、春がもう目の前に来てるんだな～って思います
さてさて、月末の記事は映画・DVD鑑賞発表で～す
２月に観た作品13本を振り返ってみました。
今月の気ワードは、「キング、女王、キング、クィーン」ですねぇ
「勝手に評価
」もつけています
０・・・拒絶
1・・・記憶にない
2・・・どうでもいい
3・・・観るものが尽きたら
4つ・・・もう一度観たい5つ・・・何度も観たい
歌謡曲だよ、人生は ・・・ 2
５0回目のファーストキス ・・・ 3
UDON ・・・ 3
SAYURI
キング・オブ・ファイヤー （前編）
女王フアナ
ウィスキー ・・・ 3
キング・オブ・ファイヤー （後編）
フォーチューンクッキー ・・・ 3
悪名十八番 ・・・ 2
座頭市と用心棒
エリザベス：ゴールデンエイジ
仁義なき戦い ・・・ 3
「キング・オブ・ファイヤー（前編）」。
若きヘンリー8世が、世継ぎ（王子）が生まれないことから始まる
憎愛と転落の人生のお話。興奮が止まらずどんどん観てしまいます
ヘンリー8世は、イングランド王室至上最高の文武両道の王でしたが、
子宝運がなかった・・・
歴代6人の后を持ち、子供を産んだのが3人、唯一生まれた王子も体が弱く、幼くして死去してしまい、世継ぎは結局いませんでした。
主演のレイ・ウィンストン、すごいいい役者です
ヘレナ・ボナム・カーターも強烈な印象を残す女優
この２人の駆け引きは、見ものです。
この時代も今の時代も、世継ぎ問題というのは、重いですね・・・
色んな人々の思惑が、神聖な生命の誕生
の尊厳を打ち壊して行く様は、見るに耐えないほど胸が痛くなりました・・・
ところでキリスト教改革派が、カトリックからプロテスタントへと分裂していったのが
ヘンリー8世の離婚
を利用したものだったとは・・・知りませんでした
映画で歴史を勉強
そうそう、トマトジュースで作るブラッディマリー
という酒名もこの宗教問題から発したものだった、
というのを知ってますか
実は、宗教改革を推し進めたヘンリー8世の皇女、メアリ一世が、
カトリック教徒を次々と惨殺したため「血まみれのメアリ」と恐れられており、
「血まみれのメアリ」
「ブラディマリー」という訳。怖くてもう、飲めませんね
今月は、史劇に多く影響を受けました。
あおぞらさん オススメの「エリザベス」、これも早速オンラインリクエストかけちゃいました
このあと「レジェンドオブサンダー」を見れば、１６世紀～１７世紀のチューダー朝がまるわかり
またまたオススメですが、手軽でリーズナブルなネットレンタル、ツタヤディスカス
一度試してみたらいいと思います。
これで多くの名作と出会いましょう
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