石井達也展覧会、『顔魂』を見に森アーツセンターギャラリーへ。
友人からチケットをいただいたんです。
私が石井さんの大ファンでいるのを覚えててくれたのが嬉しいです
『顔魂』の存在は前から聞いて知っていたのですが、
実際に見るのはもちろん初めて
かなりワクワク
もともとは達磨、という『顔魂』。
それが、あんなに色んな形になってしまうなんて、
正直驚きました。
また『顔魂』のディスプレーが素晴らしい
圧倒的な迫力がありました。
『顔魂』だらけなんですが、怖さはまるでなくて、むしろ優しい生き物。
「太陽」
どうやって作ったのというくらい巨大なものから
手にちょこんと乗るくらいのかわいいもの、
なでるとご利益のありそうなものまで、100体の『顔魂』とふれあいました。
石井さんはやっぱりすごいなぁ。
私のアートの原点は石井さんと言っても過言ではないな。
ずーっと影響され続けてます。
これは制作風景。
米米CLUBの時とはまた違う、アーティスト石井達也の顔がまたいい
『顔魂』の表情、実はどれも石井さんと似てる、というかそっくりだと思いました
HILLS CAST でも石井さんが語っていたように、
『顔魂』は自分の魂が素直に出ているというのだから
まさに、様々な石井さんの内面を表現している作品でもあるんですね。
なかでも、「太陽」と名づけられた『顔魂』は薬師寺に奉納されたというから驚き
過去と現代が通じ合って新しい何かを生み出した
これってスゴイことだと思います
何気ない日々のなかでも、こうしてちょっとした刺激を受けるって
大事なコトですね。
特にアートって。
作品を見ながら感じているコトは、
自分が一番関心のあるコトで、
実はアートを通して自分と会話している、そんな気がしました