太極拳を習い始めて８ヶ月経ったところで
普通は１年経ってから受ける昇級試験を受けさせて
もらうことになりました。
まずは「初傳（しょでん）」という試験なので
二十四式を覚えて演舞ができるかどうかっていうのが
試験合格のポイント。
９月くらいに師範から「受けてみる？」と打診があり
まったく自信はなかったけれど、それ以来私なりに
二十四式をたたき込んできました。
このブログでも記事を書きながら、復習してました
あとはDVD見たり、狭い家の中で練習したり・・・。
公園デビューの時には、上手な人の演舞をマネしてみたり。
試験は、「初傳」の次の「中傳」とそのまた上の「奥傳」を受ける
先輩と一緒だったので心強かったです。
でもめちゃめちゃ緊張しましたー
いつも動く手足が緊張でコチコチ。
足は上がらない上にフラついちゃって、頭では
うわ～どうなっちゃってんの！？状態でした。
目の前の先輩のリードに必死についていくうちに
気がついたら終わってました・・・。
うぅぅぅ、カラダに悪いなぁこの汗・・・というほど汗が吹き出てました
師範からの考察結果が発表されて全員無事合格
初傳で落ちる人は聞いたことないっていう噂でしたが
歴史を塗り替えなくて良かった～とホットしました。
この傳位を持っていてもどうということはないのですが、
お稽古事を長くやっているとダレる時期は必ずあるので
気合を入れ直す良い機会かな、と思って受けました。
今までの成果を見直して反省したり、
一応次の目標もできたワケなのでやる気もまた沸いたし、
ちょっと無理をして受けてみて良かった、そんな昇級試験でした
今日も読んでくださってありがとうございます。
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