浅草サンバカーニバルで初めて生サンバカーニバルに触れて、
実はかなり興味がわきました。
カーニバルってどういう編成になっているか、知っていますか
そもそも、編成って!?って思われると思うんですけど、
私も、カーニバルで7チーム見ていて、ある一定の編成体になってることに
気がついたんです。
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まず始めのパートは、コミッソン・ヂ・フレンチと言います。
通常のパレードで先頭を務めて、楽しい踊りを繰り広げるダンサーのパートです。
華やかに踊って、あとのパートに期待を持たせるようなダンスがGOODだと思いました。
次はテーマアーラで、全員が衣装を揃えてテーマを表現するパートです。
大所帯チームのパレードでは、20人、30人と揃うので見ていてとてもキレイです。
衣装はもちろん意匠を凝らしてあるので、これも楽しみの一つでしょう
そしてそしてー
パシスタの登場。
チームの中にあっても個人の踊りを見せるパートで、情熱的なダンスがとても魅力的です。
続いては、バテリア。
チームのリズムを担当する打楽器隊です。リズムリーダーが先頭に立ち、隊を率いています。
このリズム隊が近づいてくると、身体が動きだしますねー
5番目のパートはアレゴリア。
チームのテーマに沿って装飾を施した華やかな山車が登場します。
この山車は、観客の度肝を抜く迫力のあるものや装飾の美しいものが、印象に残りますね
山車のあとに登場するのが、ポルタ・バンデイラ&メストレ・サラ。
チームの象徴である旗を観客に披露するペアダンサーです。なぜか女性が旗持ち役。
*ポルタ・バンデイラ(女性) / メストレ・サラ(男性)
そしてパレードの華とも言えるハイーニャ・ダ・バテリア。
チームのトップダンサーです。毎年バテリアから指名されるタスキを掛けた女性ダンサーで、
一番音の良いバテリアの先頭でダンスをするので「バテリアの女王」と呼ばれてます。
これで基本的なパレードの構成がわかりましたでしょうか!?
こうして見てみると、各チームの比較がパートごとにもできるでしょう?
実は、浅草サンバカーニバルはパレードコンテスト でもあるんです。
コンテストは、テーマの表現・演奏・全体の調和・躍動感・衣装・ダンスの6つの項目で
審査され、総合点の高いチームが優勝となります。
公式ホームページには、審査の内容が詳しく載ってますよ~
私たちは、携帯から人気ランキング投票という形で応援できるんです。
審査員にはなれないけど、なったつもりでカーニバルを楽しむのも
通 な見方ではないでしょうか
ついでに、サンバの楽器もみてみましょうか。
左から、カイシャ、アゴゴ、タンボリン、ヘビニキ、スルド、ショカーリョです、。
これらの楽器をメインに、エキサイティングな楽曲が生まれるんですねー。
でもでも、応援する側にも参加できる楽器がありますよ!!! それは・・・
ホイッスル~
来年はホイッスルで参加したいな~
目立つかしら
みなさんももう、ちょっとしたサンバ通ですね
今日も読んでくださってありがとうございます。応援よろしくお願いします。
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