写真 を習い始めました
写真を習うって何をするの
とお思いの方が多いと思いますので説明すると・・・。
毎回、あるテーマに沿って各自写真 を撮ってくるか、あるいは過去に撮った写真で
テーマに合うものを持ち寄って、撮影者を明かさずに全員でそれを見て、
写真に対する意見・感想を交換し合い、テーマに対する表現方法を吟味するということです。
今まで私はまったく自己流で撮り続けてきたけれど、撮ったものを人に見てもらうとか、
人の撮った写真について批評を入れる、なんてことしたこと無かったものですから
恥ずかしい やら、また上手く感じたことを言葉にできるかドキドキ でした。
今回のテーマは「光と影」。
みなさんとてもアートな写真を撮っていて驚きました。
光と聞いてイメージするものはわかりやすく太陽の光、ネオン など。
そして光と相反する影とのコントラストを、美しくまたは面白く捉えること。
被写体も違えば、時間帯や場所も違いますが、同じことを頭に思い描いて撮影
されたものをたくさん見比べるのは、すごくおもしろいです。
みなさんは「光と影」でどんなふうなイメージが沸きますか?
私はスペインの闘牛場 をまず思い出しました。
闘牛場のチケットは場所によって値段が違うのですが、その名称を「Sol」、「Sombra」
ソル、ソンブラ、日本語でまさに「光」と「影」といいます。
チケットはソル(太陽の当たる日なた席)とソンブラ(日陰の席)、ということです。
太陽が当たって暑い席より日陰の方が人気がありますし、値段もちょっと高いです。
でも日なたから日陰に変わる「Sol y Sombra」席もあり、このソルイソンブラ席が一番上席です。
話がそれましたが、そんな訳で私のイメージは闘牛場 でした。
生徒さんの写真で私が印象に残ったのは、戸の隙間から光が一筋差し込んでいるテーブルに
ワイングラスのもち手だけ写っていて、屈折した光が赤い色を放っている写真。
だから、写真には写っていないけど赤ワイン を飲んでるってかわるんですね。
それから、一本の大きな木の影が、青々とした芝生の上に枝の影を落としていて、
奥に林 の木が根元の部分だけ写っている写真。
手前に広がる木の影と奥の林までの空間の奥行きが素晴らしかった。
最後は、大輪の薄いピンクのバラ 。 横からのアングルで撮っていたので
花びらのレイヤーがキレイに光と影を織り成していました。
こうしてテーマを決めて撮影してみると、ただ漠然と記念撮影しているのと
大きな意識の違いがでてくるんだなーと思いました。
こいう訓練をしていると、そのうち自分の好みの写真が撮れるようになるのだそうです。
私も、過去の写真を探してみました。
旅の写真で「光と影」を意識して撮った写真・・・だったかな?
皆様、もしよかったら批評お願いします 辛口甘口どちらでも結構です~。
グランドハイアット@上海
私は辛党なので激辛でも大丈夫です!
ちなみにコレ、フィルムスキャンした画像です。
フィルムスキャンのやり方は次回お話しますね。
参考:アルバム製作
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