ついに、とても頑丈な
馬皮の加工に入ります！表身頃にファスナーをつけるための穴を開けます。
写真
は穴あけの型をぬいているところです。
先生が、型を持って
皮を置いたらガツンッ！！！
とカナヅチで一気に開けてくれました。ファスナー用に決まった長さの型があるんですね。
切口はとってもきれいです。
で、いよいよファスナーの縫い付けです。
カットした穴にあわせて裏からファスナーを合わせて両面テープで添付します。
で、ここにポケットをつけます。
裏面に、裏生地をファスナーの上側に一度縫い
付けます。その裏生地を、今度はひっくり返して袋状に折って、端をファスナーの下側に縫い付けます。
ここでポケットの布地の張り方を説明するのは難しいですね
・・・。とにかく、裏側に上手くポケットを作って縫います。
縦の縫い幅
はほんの2.3㎜ほどなので、ミシンのローラーを手押しして、一針一針縫います。工業ミシンのローラーは思いのほかすごく重い
です
あっ！ ファスナー手前のところに、引っかき傷
を作っちゃった～。針をしっかり持ち上げないまま、皮を動かしてしまいました
あわテンボウ・・・
でもなんとか、というか見なかったことにして、
ファスナー付け完成です。
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ開け閉め、開け閉め、10回連続でしてしまいました。 テスッ・・・テスッ
テスッ終了！
ファスナー正常に動きます！ やったーっ
まぁ、ファスナー自体は最初から何の問題もなかったけどね・・・。
参考： 皮製品
人気ブログランキングに参加しています。投票よろしくお願いしま～す
↓ ↓ ↓ ↓
