前回、記念すべき作品第一号、「キンチャク」が出来上がりました
母親にプレゼント しようと思っています。
突然あげたら「何コレ!?」と言われそうなので、誕生日 まで内緒です。
さていよいよ今週からまた次の作品を作り始めますが、
私は基礎コースなので、作る鞄のデザインや素材は講師の先生が
選定してくださいます。
今回の鞄のデザインは「バケツ」と呼ばれる、いわゆる逆台形型の手提げバックで、
シンプルなデザイン。シンプルなほど、縫い目が目立つので曲がったりしてはいけないと
緊張するんですよね
そして素材は、なんと・・・馬革
先生も「いやー珍しい皮が手に入ったんでね、コレはいいよー」と見せてくださいました。
色はキレイなキャメル。「わぁー!」と他の生徒さんも驚いている 様子。
「実は、馬皮を教材にするのは初めてなんだよ」と、先生。
初馬ーーーーーっ!?
これが馬皮とパーツ一式です。
写真だとわかりにくいかもしれませんが、馬皮は張りがあってかなりしっかりしていています。
うわ~こんなステキな素材で、鞄が作れるなんて楽しみ~
と、ふいに先生が、
「裏地はどうするかなかぁ・・・」
「そうですねぇ・・・」とアシスタントの先生。
「ま、ちょっといくつか合わせてみるか」と先生が生地をいくつか持ってきてくださり、
一緒に馬皮と合わせてみました。白、ベージュ、ブラウン・・・みんなと色はブラウンがいいかなぁ・・・と
話しつつ、ブラウンの中で色々みてみました。
「この生地はどうですか?しっかりしてて馬皮と相性よさそうですね」と、何気なく言ったところ
「うわっはっはー、参ったなー。この生地、このなかでも一番高価、シャンタンって生地だよ」
「じゃ、先生、そのシャンタンで是非~」と生徒達からの合唱で、裏地決定
というわけで、早速シャンタンで裏地裁断
まずは、裏ポケット作りから。
これは前作の時と一緒ですが、もう忘れてました
ノートをひっくり返したら、ちゃんと縫い方がメモって ありました。早速トライ!
ポケットをぬって、ファスナーをつけ、それを身頃に縫い付けます。
簡単なようで、簡単。2回目だから前回よりちょっと早めにできました。
でも、初めての生地感で緊張します。
馬皮だと、ミシン も少し重ための進み具合ですが、なかなか縫い甲斐もあります。
シャンタンは生地密度が荒いので、縫い易いのかなーと思いました。
そして、バックの口の部分の縫い合わせをして、マグネットをつけます。
上から見たところです。
およそ2時間 くらいで、裏地が完成しました。
今回はここまでです。次回はどこまで進めるかな・・・?早くでき上がるといいな
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