今日はネガフィルムスキャンカメラ右矢印パソコンについてお話したいと思います。




みなさん、昔撮った写真のネガって大事にとってありますか?

まあー最近はほとんど携帯やデジカメでの撮影が多いので

ネガ自体少なくなってきていると思いますが。




私は最近60本フィルムスキャンに取り組みまして・・・あせる

そもそもなぜこんなにネガがあるかというと、それはすべて4年前、

夫と二人
2年間世界一周地球飛行機に行った旅行の写真フィルムなんです。





でも出発したときはデジカメを持って、ノートPCも持って、ルンルンで、

最初に行った初めてのNYハート で興奮して一日100枚くらい撮ってました。

2週間後にはそれが1600枚ほどになっていましたえっロケット





そうなると決まって毎夜毎夜三日月、夜中までかかってベットの上でコックリぐぅぐぅしながらも

写真の取込み、タイトル付け、そして補正をして保存、更にCDRWにバックアップ・・・汗

当時はね、まだUSBメモリーは発売したばかりで得体が知れず、しかもベラ高でした得意げ





ところが、そんな生活が一変する事件が・・・!!

旅に出て半年経った頃、二人の気の緩みからPCやデジカメ、周辺機器、接続コード類etc・・・

一切合財がつまったリュックを盗まれてしまいました。




 
 泣く 泣  ・・・。(言葉がでない)
    夫         私





写真データの一部はBuck upしてあったのですが残りはすべて無くなってしまい、

2人ともショック
で、もう帰国しよう・・・と思いました。

が、思いもかけずペルー人の親切に預かりまして、精神的に復活でき旅を続行することに。




カメラもパソコンも無くなってみると寂しいんですけど、逆に旅そのものに集中できる

というか、全部自分の記憶にとどめようと全部の瞬間に一生懸命になるんですね。

それはそれで、とてもよい経験になりました。




ですが、ペルーの次に訪れた国ボリビアで秋葉原のような電気街を発見目

一応カメラを買っとくかビックリマークってことになり38-85㎜望遠のカメラを手にいれました音譜

フィルム撮影になり、毎回気合入れて撮らなきゃ!というプレッシャーを覚えました。





その後は、ある旅人男の子 との出会いから一眼レフにも興味を持つようになり、すると運良く

パラグアイで日本製の一眼レフを購入することができたので、帰国までこれで世界を撮って

きました。広角28㎜はかなり使えます。接写の楽しみを覚えました。





一眼レフの重み、フォルム、構え方、フォーカス音、シャッターの感覚etc・・・

すべてがカッコよすぎラブラブ! て、どこまででも撮りに行きたくなるような気分でした。

現在も健在で、ここぞ!という時はコイツが活躍します。





こんなわけで、帰国してみると60本のフィルムが溜まっていました。

写真は旅をしながら少しずつ現像して時々日本に送ってプレゼント いたのですが、

フィルムだけはx線にかけられたときの損傷を避けるためずっと持ち歩いていました。





帰国してから、「さあ、写真の整理しよ!」という気になったのは

1年半ほど経ってから
でしょうか・・・(;´▽`A`` 

あまりにも量が多いので、どういうふうに整理するかもはてなマーク ノーアイデアでした。 





とりあえず最初の作業だけでは私は、本当に気が遠くなりました。

これは整理しきれるのかと・・・。Back upしてあったデータもプリントアウトし、

全部で360ポケットアルバム12冊


アルバム
アルバムアルバムアルバム
アルバムアルバムアルバムアルバム
アルバムアルバムアルバムアルバム

になりました。





もうこれで満足・・・





十分やった・・・





人生で二度とない作業だよね・・・





そう納得したとき・・・





知り合いのカメラマンが、フィルムのスキャンを勧めてくれたんです。

「紙焼きは時が経てば色褪せるもの。それはそれでいいのですが、

本来の色を出したいときには、ネガが劣化する前にデータ化しておくと良い」と。





ということで思い立ち、かれこれ3ヶ月近く、フォルムのスキャンという地味~な作業を

こなしてきたわけです。ブログを書きながら、横のスキャナーはガンガン稼動の毎日。

そして取り込んだ画像をまとめてハイライト編をつくり、写真集にするべく編集作業。





たまにマイルームのスライドショーで一部をUPしたりしています。

ふと、なんで自分でスキャンしなきゃいけないんだろう・・・と思いましたが、

この作業を写真屋さんにお願いすると相当なお金がかかります。





また4年前のネガですし、色彩劣化や傷もあるので、補正もするとなると大変です。

時間もあることだし、もう一度世界一周するつもりでやろうと思いました。

でもこうしてやってみると、フィルムの底力をすごく感じます。





最近はデジカメもキレイですがやっぱり、デジカメとはまた違った深い味があります。

色彩が繊細だったり、絵に迫力が感じられたり、

ラインに温かみがあったり。



みなさんも是非、フィルムが手元にあったらデジタル化してみてください。

当時は見えなかった何かが、もう一度貴方に語りかけてくれる

と思いますよ音譜 絶対!





参考:アルバム製作

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