真・まったりスローライフ

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文房具のコレクションとレザークラフトで革物を作成しています。
皆さんのお気に入りが見つかるといいかなと思います。

筆箱構築の続きになります。

前回も書きましたが、収納したい文房具は以下の通りです。

この順にペンを決めていきたいと思います。

【収納したいペンの種類】

  • シャープペンシルまたは芯ホルダー
  • 消しゴムと替え芯
  • 芯ホルダーがあれば芯研器
  • インクが青のボールペン1本
  • インクが黒のボールペン1本
  • インクが赤のボールペン1本
  • 多機能ペン1本
  • 万年筆1本
  • カラーペン数本

シャープペンシルまたは芯ホルダー

今、私が所有しているシャープペンシル、芯ホルダーは以下の写真の通りです。

シャープペンシルは最近増えてきました。最近のシャープペンシルの技術は一度は体験したいものなのであまり使わないのですが、買ってしまいます。

今回は最近購入したステッドラーのヘキサゴナルの黒を選択します。理由は使ってみたいからですw

 

消しゴムと替え芯

消しゴムは集めてみたら意外にありました。消しゴムはヘキサゴナルと一緒に購入したステッドラーの消しゴムを入れたいと思います。

替え芯はヘキサゴナルが0.5mm芯のため、選択肢があまりないですが、Ain STEINのほうが書き味が気に入っているのでこちらにしたいと思います。

 

青のボールペン

私はノートやメモなど正式な書類以外の書き物はすべて青インクで書くようにしています。そのため、一番使用するペンになるので、選択は重要です。色々試し書きをして、Kaweco スペシャルと迷ったのですが、LAMY CP1にしたいと思います。(写真左から2番目)

でもLAMYの替え芯は互換性があるのでサファリやLOGO、xevoなどのペンに青インクに換装して使ってもいいかもしれません。

黒のボールペン

対象となるペンがたくさんあるので写真に入りきらず、写真はありませんw

使用するシーンが書類系なので、できるだけインクがかすれないものを選びたいです。

ペンケースのスペースの都合上、ポケットに入れるものなので傷がつきにくい、LAMYのxevoにしました。

 

赤のボールペン

赤インクを入れているボールペンはちょっと少ないです。LAMYもカランダッシュも1本ずつしかなかったです。どちらかというと書きやすさの面で、カランダッシュのスイスフラッグにしました。

多機能ペン

多機能ペンといっても4色ボールペンからシャープ+蛍光マーカだったり、色々な種類がありますが、今回は上記の3色のペンの代わりにするためのものですので、今回はLAMY2000の4色ボールペンにしました。

万年筆

今年のSafariの限定色にこれまた限定色のインクをちょうど入れていたのでこれを選択しました。

スーベレーンM405とマイスターシュテックもありますが、3万円を超えるので持ち出すのが怖いですw

 

カラーペン

カラーペンを使うシーンはレザークラフトのアイデアのスケッチが多いので、今持っている材料の革の色(黒、茶)と縫い糸の色(オレンジ、水色)のクリッカートを選択しました。

※あ、クリッカートが写真に入っていませんでした・・・

 

今回はこんな感じで筆箱の構築をしました。文房具マニアのあるあるですが、

手持ちの筆記具を選ぶことをやると楽しいと思います。

 

タイトルがいつもとテンションが違いますが、文房具あるあるの筆箱の内容を検討する記事です。

毎月筆箱の中身を紹介していますが、まずはペンケースに入れたい文房具の種類をまとめてみました。

【収納したいペンの種類】

  • シャープペンシルまたは芯ホルダー
  • 消しゴムと替え芯
  • 芯ホルダーがあれば芯研器
  • インクが青のボールペン1本
  • インクが黒のボールペン1本
  • インクが赤のボールペン1本
  • 定規
  • 多機能ペン1本
  • 万年筆1本
  • カラーペン数本

ちょっと多めなのでそれなりに容量が多い筆箱が必要ですね。

筆箱の内容を検討する前にペンを選ぶ基準を説明したいと思います。

  1. 安っぽくなく、でも高級をアピールするようなペンは避ける
    TPOに応じて決めます。今回は会社に持っていくものになりますのでそこそこのペンで行きたいと思っていますが、あまりにも高級ペンは避けたいと思います。最高額で1本1万円前後ですね。2~3万円を超えるようなペンは避けたいです。
  2. 仮に急に書けなくなっても代わりが務まるペンを用意しておく
    多機能ペンで青インクを使っていて、急に書けなくなっても青の単色ボールペンで賄う感じですね。信頼性の高いボールペンの場合はこの限りではないです。
  3. 軸のカラーとインクのカラーを合わせる。
    私はLAMYとカランダッシュのペンが多いのですが、できるだけ本体色とインクの色を合わせています。
    赤い本体色に青いペンが入っていると混乱するためです。

という、3つのルールで決めていきたいと思います。

で、ペンケースを選択します。

ペンケースは最近はコレクションにラダイトというメーカが増えてきました。デザインと機能が両立して、コスパのいいペンケースのラインナップがあります。あとはつくし文具店のペンケースです。10年以上前に購入しかなり年季が入ったペンケースですが、まだ現役で使えます。

今回はペンが多くなりそうなのでラダイトのペンケース(写真左から2番目)にしようと思います。

ちょっと長い記事になってきましたのでペンの選択は後編で説明します。

 

 

 

 

 

 

私の文房具好きはロディアから始まりました。

ロディアの特徴としてさまざまなサイズのバリエーションがあります。

一番小さいのはNo.10、次いで一番有名なNo.11、それからNo.12、No.13、No.14と大きくなっていき、外形がA5サイズのNo.16、A4サイズのNo.18(全体がA4)、No.19(切り離した紙がA4サイズ)となっています。あと、細長いNo.8もあります。

サイズに応じた使い方があり、No.11はちょっとしたメモ、大きなNo.16やNo.18あたりになるとノートやスケッチのような使い方があるかと思います。

(写真左がNo.11、右の小さいのはNo.16、大きいものはNo.19です。No.16のみ限定デザインのものです。)

また、No.8では細長いことを利用してTODOリスト、お買い物リストにしたり、横向きにしてキーボードの下に設置してPCを使いながらメモを取るなどの工夫した使い方もできます。

これらのいろいろなサイズのロディアを使いこなすことが文房具の沼への入り口になると思います。各メモの値段もそこまで高価ではなく、目立つオレンジの表紙に紫の方眼の罫線。

ロディアでメモをとっている人を見ると「お、分かってる人だな」と思ってしまいます。