Leaのロサンゼルス日記 -不妊治療・仕事・ハッピー・カリフォルニアライフ- -12ページ目

Leaのロサンゼルス日記 -不妊治療・仕事・ハッピー・カリフォルニアライフ-

ロサンゼルスで夫と二人で暮しているLeaです。
9年前にカリフォルニアに漂流、
サンフランシスコからぷかぷかと流れて
4年前ロサンゼルスに到着しました。*\(^o^)/*
笑いあり、涙ありの、夫とLeaの等身大の
カリフォルニアライフを綴ります♫

私の独り言のようなこの日記をもしも一つの情報として見て下さる方がいるかもしれないので
今日は今通っている不妊治療の病院について少し書こうと思います。
もしもどなたかの少しの心配な、不安な、お気持ちを解決出来る情報の足しになるのなら、
という思いからです。
その他、不妊治療で使った薬の名前、不妊治療クリニックで聞いたいろいろな情報、
以前半年続けた漢方、以前の2回の妊娠と流産、これらもなるべく自分の記録と共に
少しでもロサンゼルスで情報がなく不安になられている人のお手伝いができれば、という思いで、
それらについて書くつもりです。

不妊治療をするにあたり、まず、どの病院にするか、しばらくリサーチしました。
私はロサンゼルス市内の真中辺りに住んでいるので、
最先端の科学技術での不妊治療、と掲げた名だたる病院が沢山まわりにあることがわかりました。
1番近いのがUSCの不妊治療クリニック、車で5分くらい。
他にもパサディナのクリニック、UCLAのクリニック、ビバリーヒルズの不妊治療センター、
Northridgeのクリニック...どこも受精率、移植率、妊娠率等々のデータを見る事ができます。

さて、結局どこに決めたか。。。
これら家の近所にあるどのクリニックでもなく...
アーバインにあるLife IVF Centerにしました。

第一の理由が...これらアメリカの総合病院系の不妊治療クリニックは費用が莫大だったこと。
特に投薬代が半端ないです。
それに比べ、ライフはダントツに良心的な値段だったことは大きかったです。

それから、今、ライフを選んで彼らの不妊治療法を知ってから考えると
それぞれの病院で本当に全く違う不妊治療をされているということです。
最初電話でそれぞれの病院に問い合わせたときは、そもそも不妊治療について理解していないし
ましてやそれを英語で言われても医学的な単語の知識もなかったので
とにかくまず恐怖と焦りだけが全面にでてしまい、毎日不安だったのを覚えています。
(今も毎日十分不安な気持ちと戦いながら生きていますが。笑)
金額的なお話をすると、USCの場合1回の体外受精、つまり採卵と移植1セットにて12000ドル。
お薬代がその方それぞれの卵さんの状態により異なりますが平均8000ドルとのこと。
えええ!はっ、8000ドル???!!!
電話で聞いた時、思わず言ってしまいました。
その意味が分からなかったのですが、今考えると、納得します。

その他の上述したロス市内のクリニックにも聞いてみましたが
1回の体外受精費用というのに相当差があります。
けれど、これにはクリニック毎に「内訳」があって、
それらを詳しく聞くと、総合的に見ると、どこも結局あまり変わらず、
とにかく2万ドルくらいになることがわかりました。

それはどうしてか。。。
まず、初回のコンサル費用というものが病院によって違いますが、必ず存在します。
これはどの病院にするか迷っている時、実際に医師と話し、その時の自分の子宮状態を
観察する為に超音波で中をみる、というサービス付きの、
その病院でのIVF治療についての説明をうけるというものです。
これが、200-350ドルします。どこの病院も。保険はききませんでした。

それから、実際に採卵をする前に、自分の卵胞の状態を生理の日から
3、4回病院に行って血液検査と超音波で検診をし続け排卵日=採卵日を決定します。
その3、4回の血液検査と超音波の費用全部混みでの価格設定をしている病院、
それらの費用を別に徴収する病院、に別れます。なのでこの費用が含まれていない場合、
この費用をさらに足すことになります。
USCはこれらはすべてこの12000ドルの中に含まれるということでした。

更に、不妊治療前にカリフォルニア州で授けられた血液検査、
また病院のほとんどで必要とする事前精液検査、子宮がん検査、があります。
これらのうち、男性の精液検査は保険がよほどよい保険でない限りカバーしないので150ドル程。

さらにお薬代。これが病院によって大きく異なりました。
そもそもこの差は、つまりその病院の不妊治療方針によるのだということがわかりました。
例えばUSCの場合はアメリカで言われている「一般的体外受精」というものらしく
その場合、かなりの量の投薬(飲み薬と自己ホルモン注射)が発生し、
出来るだけ沢山の卵をつくらせ、採卵し、凍らせて移植、ということらしく
平均10-15個採卵するため1回セットでこのお値段、とのこと。

また移植についても病院によってタイミングややり方が全然違って、
フレッシュなまま採卵のサイクルですぐに移植のところ、
一旦3日まで凍結させる所、5日まで凍結させる所、
また移植を複数(最近はあっても2個だそうです)と色々違うため
お薬代の差というのは随分出て来るということでした。

ライフにした2つ目の理由は
低刺激体外受精という方法をとっていたことです。
自然体外受精という方法もされていて、まだ年齢的にもう少しチャンスがあり、
卵巣の様子を超音波でみてその時点で卵胞が10数個見えている人に対しては
ほぼ一切の投薬をせず、自分の卵さんの状況に合わせながら採卵をして受精させる
という方法をとられています。
私は初回コンサルの時にすでに左右1個ずつしかのこっていない、といわれ、
年齢的にも43歳まであと3ヶ月ということを考えると、
少しでも早く採卵をしてしまうことが先決であり、これから先どんどんと1ヶ月毎に
卵胞の力が衰えて来ると残り1個ずつの卵さんたちでさえ、死んでしまう恐れがある。
ということで、初回から低刺激IVFを医師に勧められました。
そしてこの低刺激は一般的なIVFよりも随分投薬が少なく、さりとて残り僅かな
卵胞の力を少しだけ誘発させつつも卵本来の力に従って治療するというもののようです。
そしてその考えに賛同できたのが2番目の理由です。

3つ目の理由は
私のお友達の奥様がまさにこのライフで元気な女の子を出産したばかりで
色々な情報をいただけたことです。
また、ママのお友達に相談した所、このライフで無事に元気なベビちゃんを授かってらっしゃる
方々が数名いたことです。

これらお友達・知人の情報が実は身近で本当に心の支えとなりました。
人との繋がり、身近な情報というものは、何にも代え難い大きなものだと実感しました。
私のお友達や、友達を介して紹介いただいたライフに通われた方は
私の小さな小さな質問攻めにあっても、子育てでお忙しいのに関わらず、
本当にマメに全てに回答して下さいました。
紹介いただいた方はお会いした事もないのに、夜中にきっと子育てで一息ついた時に
メールのお返事をかいてくださったのでしょう。
一度も嫌な顔をせずに、詳しく応えて下さいました。
きっとみんな、自分が同じように不安になって不妊治療を経験されたから
こんなに親切にしてくださるのかな、と感動しました。

更に更に、アメリカで私のとても仲良くしていた友達が日本に帰り体外受精をしたのですが
その病院が偶然にもKLCだったこと。びっくりしました。
治療法や病院での検診の順番等々、何もかもが同じでびっくりしました。
ライフがKLC系列病院というか、先生がKLCで勉強されKLCのやり方をほぼ同じで受け継がれている
ということを通院してから知りました。
なのでこの病院は困った時には日本語が完璧に話せる事務の方、看護師の方、がいらして、
どうしても分からない時には
すぐに連絡して相談するととても的確に応えて下さって本当に感謝しています。
(少し前までは日本人の医師もKLCからいらしたそうです。)

ひとまず、これら3つが主な理由で、ライフに決定しました。
今、採卵を終わり、染色体検査を待っている所ですが、
今の所、私は、ライフにして本当に良かったと思っています。
クリニックについてはまた詳しく書いて行こうと思っています。

私もこの不妊治療ということを通じて色々な人にお会いし、
色々な気持ちになり考えさせられます。
みんなそれぞれの不安な気持ちを抱えながらも、希望をもって、
治療に通っている様子をみると、私も前を向いて、元気に、
そしてこの治療を楽しんで、希望一杯に行こう、と決めています。