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Let's enjoy! 英語でレッジョ・エミリア的子育て

カナダで保育士をしていたママのバイリンガル育児。
レッジョ・エミリア教育法をベースにした楽しい子育て生活を送っています。

一昨日からマロンが突然よく話すようになりました!
「ダダダダダ!」とか「マンマ」とか、まだ大人が理解する言葉ではないが、
彼女なりのお話を楽しんでいます。

一生懸命お話をしている姿は、親バカですがかわいいですドキドキ

私も主人も一緒になって「ダダダダダ!」っと話けたりして楽しんでます。
会話をするって楽しいねニコニコ

彼女の「ダダダダダ!」はまさに以前観たyoutubeビデオのよう。
双子の赤ちゃんがお話しているかわいいビデオなんですが、
この子たちの「ダダダ!」はやっぱ英語なのかなはてなマーク

もしもそうだったらマロンの「ダダダ!」は果たしてどっちはてなマークはてなマークにひひ

双子ちゃんのビデオはこちら。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=_JmA2ClUvUY
自己紹介にも書いた通り、レッジョ・エミリアの教育をカナダで学びました。
でも、多くの人が知らないと思うので、簡単に今日は説明します。

そもそも、レッジョ・エミリアとはイタリアにある都市の名前で、そこの都市でやっている教育であることから、レッジョ・エミリア・アプローチと呼ばれています。日本ではモンテッソーリが有名ですが、レッジョ・エミリアもイタリア発の教育なんです。1991年ニューズウィーク誌に「世界で最も優れた10の学校(The 10 best schools in the world)」に選ばれたことから、世界中の注目を浴びる事となりました。



私が考えるレッジョ・エミリア・アプローチの特徴は…

・子供の好奇心と個性を大切にしている。
 好奇心は子供が世界を知ろう(=学習しよう)という気持ちの現れ。

・日常的に子供たちが何に興味を示しているのか等の観察(Observation)を通じて、子供たちの興味を軸にプログラムを立ち上げる、チルドレン・ベースのプログラム。つまり、一年間いつ何をやるか決まっているカリキュラム・ベースのプラグラムとは正反対。興味があるものだから子供たちは自発的に学び、効率的でもある。

プロジェクト学習。プロジェクトという共同作業をする。自分についての理解、自分以外の事への理解を他者との関わり合いの中から学ぶ。

ディスカッションが多い。「次はどうしたらいい?」「これをするには何が必要?」など、子供たちに考えさせながら自分たちでプロジェクトを作り上げていく。

先生は教えるのが役目ではない。子供たちが知りたいということをサポートしガイドするのが役目。一緒に学んでいくスタンス。

アトリエリスタ(美術専門の先生)&ペタゴジスタ(教育専門の先生)がいる。

環境は第3の先生。教室という空間、おもちゃ、装飾、工作材料など子供たちを取り囲む全てのもの(環境)が子供たちの創造的活動を促す美しいものであること。

ドキュメンテーション。子供たちの活動を記録し子供たち&親御さんたちと共有。

・子供たちは理解したこと、考えていること、感じたこと等自分の内にあるものを言語という表現方法だけでなく、ダンス、絵画などの様々なアート活動を通じて自由に表現し学ぶ。創造性豊かな子供を育てる。

・先生と親だけでなく、地域コミュニテイーも一緒になって子供たちを育てる。



細かいことを挙げるともっとありますが、ザックリこんな感じだと思います。


最後に創設者の一人、ローリス・マラグッツィ(Loris Malaguzzi)の有名な詩。
何度読んでもいいです。

子供たちの100の言葉(The 100 Languages of Children) (田辺敬子 訳)

でも、百はある。

子どもには 
百とおりある。
子どもには
百のことば
百の手
百の考え
百の考え方
遊び方や話し方
百いつでも百の
聞き方
驚き方、愛し方
歌ったり、理解するのに
百の喜び
発見するのに
百の世界
発明するのに
百の世界
夢見るのに
百の世界がある。
子どもには
百のことばがある
(それからもっともっともっと)
けれど九十九は奪われる。
学校や文化が
頭とからだをバラバラにする。
そして子どもにいう
手を使わずに考えなさい
頭を使わずにやりなさい
話さずに聞きなさい
ふざけずに理解しなさい
愛したり驚いたりは
復活祭とクリスマスだけ。
そして子どもにいう
目の前にある世界を発見しなさい 
そして百のうち
九十九を奪ってしまう。
そして子どもにいう
遊びと仕事
現実と空想
科学と想像
空と大地
道理と夢は
一緒にはならないものだと。

つまり
百なんかないという。
子どもはいう
でも、百はある。
赤ちゃんにテレビを観せても「雑音としてしかとらえない」「双方向のコミュニケーションではないので、テレビ側の人の言葉は赤ちゃんに響かない」ということは以前何度も聞いたことがあった。だから英語教育のDVDは意味がないと。

またテレビを付けっぱなしにしている人も多くいるが、「テレビが付けっぱなしの中でママが話しかけても赤ちゃんは色々な音がありすぎてママの言葉に集中できないから良くない」とも聞いたことがある。

そんな訳で産後数ヶ月はテレビをつけない生活を送っていた。

しかしだんだんと気持ちが緩み、つい授乳中とかにテレビをポチッとつけてズルズルと。
またバイリンガル育児をしているのでマロンに少しでも英語に触れてもらいたい一心で、少しは得られるものがあるかもと思い英語の子供向け番組をたまにつけていました。

しかし昨日読んだ記事にこんなことが書いてあったんです。
アメリカで発表された研究論文によると、2歳以下の赤ちゃんにビデオを観せることは…

・言語教育用のDVD視聴では何の効果も得られない
・言葉の習得が1時間(ビデオ視聴)あたり、6~8語遅れる


発表では2歳以下の赤ちゃんにビデオを1時間見せるごとに6~8語遅れるという結果が出ています。1日1時間視聴するとしたら、1年でどれだけの言葉が遅れるのか計算すると約2,000語になります。
(参照 http://allabout.co.jp/gm/gc/189479/)

Oh my goodness!!
言葉の習得の遅れまで出るとはあせる

この記事の最後にも書いてあったが、観る場合でも、それについてどう思ったかなどリアルなコミュニケーションに繋げること。やっぱ赤ちゃんが「自分に話しかけている」と実感できるリアルなコミュニケーションが言葉の習得には重要なんですね。やっぱそうなんです。

マロンの場合、1日13~15時間ぐらい寝ます。起きている貴重な時間を有意義に過ごす為には、やはりテレビに頼らずリアルな体験をいっぱい赤ちゃんたちに与えていきたいものですね。

改めてテレビつけるのはもうやめようと決意しましたビックリマーク