結構気づいたことは多かった
・取組は急に始まる。
そして時間の経過は、リアルのほうがはるかに早い。
3時間があっという間だった。
・ずっと、じっと見続けるのは結構疲れる。
全取組観るというのでなく、要否を決めて休憩時間を要所に入れてメリハリをつけて観るのが良かった。
・終了後、物見やぐらの太鼓が叩かれているが、NHK大相撲の太鼓音とは異なる。
(いつ叩き終わるのかは確認しなかった)
・「中入り後」の時間感覚というものを、初めて体感した
・取組から、次の取組までの空き時間というのは、テレビ上では長くだるく感じるが、リアルで観戦していると、次の取組はすぐ始まる
・立行事の声が大きい
・観客で野太い声を出しているのは、常に同じ人だった。笑
・審判団が時間で交代する
・入場時に、取り組み表が配布される。
が筆者は余裕がなく、そのことに気づかないまま、Abemaで取組力士を確かめていた。汗
・Abemaはタイムラグが非常に大きい。
(NHK大相撲とのタイムラグは30秒と言われているが)実際の取組が終わってから、Abema上では取組が始まっている
そして、映像で見るのと、リアル観戦とはまるで違う。
その違いはまだ上手く言語化できないが…
・「一つの場・空間で」「生身の人間(力士)どうしが対戦している」という感覚を、映像では持ちづらい。
「(一つの、同じ自分がいる空間における)立体感」による相撲を、初めて観たわけだ。
映像では、視聴者に見やすいように、「画角が切り取られ」「演出されている」
・土俵上の力士同士の距離は、想像していたより非常に近い
・土俵の、「東西南北」の「非対称性」。
「花道を背景にしている」という会場構造から、改めてそのことに気づいた。
・映像上ではあっさり終わっているように見えても、実際の取組では必ず「展開」があると分かる。
だからこそ、力士のことをよりリスペクトできるようになった。
・同じく、技の巧さも、生で見ていると全然違う。
また、観戦の枡席については…
・3人で座ったが、1人分空いていても、割と狭い
・下足は、「後ろの升席の下段」に入れる
etc.
余裕があれば取組の中身についても書きたい。
まずは、「生観戦」の感想を、雑然とだが整理しておいた。