スムーズに言えないのは、音が間違っているから | 使える英語力を身につける☆英語トレーニング

使える英語力を身につける☆英語トレーニング

☆海外留学なしで英検1級、TOEIC 965点の英語トレーナーの英語レッスン! 
☆もちろんZoomやSkypeレッスンもOKなので、自宅で英語♪
☆英語を通してより豊かな人生を楽しく生きるお手伝い☆

使える英語を身につける☆英語トレーニング

ありがとうございます♪

英語パーソナルトレーナー Kayoです。

 

 

 

 

 

今日は、発音に関する思い込みです。

 

 

 

スタートしたばかりのレッスンでは

特に発音を重点的に練習します。

 

 

 

スムーズにしゃべれるようになるためには

 

 

まずは詰まったり、かんだりすることなく、

スラスラ音読できることが大事です。

 

 

 

 

日本語と英語は使う筋肉が違います。

 

 

 

 

だから、筋肉がついていなければ、

知っている言葉でも、その発音は難しいんですよね。

 

 

 

そう、英語は勉強ではなく、スポーツみたいなものです。

 

 

 

勉強で知識が増えても、

筋肉がついていなければ口から英語は出てきません。

 

 

少なくとも、スムーズにはしゃべれません。

 

 

 

英語が流暢にしゃべれるかどうかは、

筋肉の問題

 

 

 

そして、自分で発音できない音は、

耳から意味のある言葉としては入ってこないので

 

 

読んだらわかるけど、聞いてもわからない、

という人も多いですね。

 

 

 

 

そういうわけで、

まず最初は自然な英語の発音になるように練習します。

 

 

 

 

今日のレッスンでのこと。

 

生徒さんから

 

without(文章の中で)の発音が難しい!

とのことで一緒に確認しました。

 

without [wiðáut]←発音記号は、こんな感じ。

 

 

 

 

音を文字で表現する(しかもカタカナで...)のは難しいですが、がんばります...

 

 

 

カタカナのイメージでは、without は

 

「ウィズアウト」なので、特に文章の中にあると言いにくいんです。

 

 

 

今日の生徒さんの質問は、まさにここがポイントでした。

 

 

 

「ウィズアウト」だと、の両方の2音を発音しますよね?

 

 

 

そのイメージで発音していると、

文章の中では繋がりが悪くなって言いにくい。

(もっと細かい説明もあるのですが...)

 

 

 

そこで、

 

「ウィザウト」に変更して練習してもらいました。

 

 

 

「ズ」「ア」をくっつけて、「ザ」に変換すると、

生徒さんも、すぐに同じ文章をスムーズに言えるようになりました。

 

 

 

ちょっとしたことなんですが、大きな違いにつながります。

 

 

 

 

頭にある知識のイメージから、

個々の単語の発音をしようと思うと

 

実は、全然違う音になってしまうことが多いのです。

 

 

 

 

『覚えた音とは違う可能性がある』

 

 

 

ということを、頭の片隅にインプットしておいてください。

 

 

「この単語は、こんな発音だったな〜」

という思い込みのせいで、

 

 

音声を確認していても、

音声通りに発音ができないケースがよくあります。

 

 

 

言いにくい表現や文章は、

音が間違っている可能性が高いです!

 

 

 

 

音が正しければ、スムーズに言えるハズです。

 

 

スムーズに言えない時は、

再度音の確認をしてみるといいですね。

 

 

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。