使える英語を身につける☆英語トレーニング
ありがとうございます♪
英語パーソナルトレーナー Kayoです。
「英語の練習をする時間がないんです...」
という声をよく聞くのですが、
まとめて時間を取る必要はありません。
よくある思い込みは、
「まとまった時間がないとできない」なんですが、
よほど英語にコミットしていない限り、
今ない習慣を30分以上の単位で新たに追加するのは至難の技です。
そう思うので、ハードルが上がってしまい、
結果として時間を取れたとしても週に1回とかになってしまいます。
大事なのは、「一回の練習時間の長さ」ではなくて、
回数です。
どれぐらい頻繁に英語に触れる機会があるか、です。
もちろん、練習の方向性や、その人に合った練習方法はありますが
1番ハードルが高いのは、いかに英語に触れる頻度を上げて
英語がある生活を習慣にするか?ということです。
なので、そこを最初にデザインしてしまうことが
続けられるかどうかのカギだと思います。
最も簡単なのは、時間か場所を決めることです。
例えば、
毎朝、歯を磨く時に英語の音声を流しておく
通勤や通学の電車で、、、
もうすでに実践されている方も多いと思いますが...
そういうことです。
毎日、自分が必ずやっていることがあれば、
それに関連付けるのが1番簡単です。
そして、最初はがんばり過ぎずに、短時間にしてハードルを下げる。
オススメは5分刻みで、日常生活のどこかに英語を入れることです。
「最長5分」
これなら、時間を見つけられない人は少ないと思います。
やることも、
「英字新聞の記事を眺めてみた」
「洋楽をBGMにかけてみた」
そんな感じで、スタートするのがいいと思います。
「毎日」が、1番ハードルが高いので、そこさえクリアできれば後は簡単です。
毎日の5分を10分に増やすのは、思っているほど難しくはありません。
実際、集中した1時間を週に1回よりも、
細切れ時間でも毎日英語に触れている方が
効果は高いです。
1週間に1回だと、忘れた頃にやる感じになってしまうので、
時間と労力のロスが出やすいですね。
対して、昨日やったことは、それほど完全には忘れてしまわないものです。
記憶が残っているうちに、再度見たり聞いたりすることで
長期記憶に定着しやすくなります。
簡単なのに、効果が高い。
まとめてやろうとせずに、少しずつでも毎日を習慣にできれば
誰でも英語は使えるようになります。
英語が使えるかどうかの違いは
英語に触れる頻度の違いが大きいですね。
いつもありがとうございます。