伊藤羊一著『0秒で動け』によると、0秒で動けるようになるには瞬時にポジションを取れることが重要だ。
例えば、昼食に何を食べるか判断を下すことになった時、瞬時に「中華!」とポジションをとれることがこれに当たる。
ポジションを取るということは単なる思い付きではなく、自身の志や過去の経験等が直感的に状況を判断し、大まかな方向性を見出す(仮説を立てる)ことをいう。大まかな方向性が見いだせれば結論を出すことができる。自他共に納得がいくようにするのなら、根拠を3つ探してみる。
このようなプロセスを瞬時に行うことができるようになれば、必然的に0秒で動けるようになるというのである。それではこれを実現するには、直感を鍛える必要がある。以下の3点がその方法である。
方法①:自身の志を明確にし、あらゆる物事に対して自分事化して考える習慣を身につける。
方法②:決断を下す際の材料となるような経験を積んでおく。これは自身で経験することのみならず、他人の経験を頭の中に蓄積するのもよい。
方法③:あらゆる物事に対して「やべー」「すげー」と感動し、好奇心旺盛な自分を演出する。するとあらゆる物事に関心を持てるようになり、根拠となるような情報の収集がうまくいくようになる。
以上3点の方法を実践すれば、瞬時にポジションを取れるようになるための「直感」を鍛えることができる。
実際に試してみて、その効果を検証していきたい。