某作品の登場人物の言葉より。
「私はね、『誰かのために』じゃなくて、『誰々のため』ってわかるような仕事がしたいの。お客さんの顔を自分のこの目で見たいの。」
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最近、昔読んだ小説を読み返していたら、こんな言葉が書かれていました。
昔は、何の気なしに、ふーんって思ってスルーしていたのですが・・。
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私の職業観をお話させて頂くときに、必ず話す言葉があります。
「目の前の方が笑顔になってもらえることをしたい」
「(困っている / 何とかしたいと思っている)目の前の方の人生が、劇的に好転していくための、お手伝いがしたい / 一緒に走っていきたい」
こんな話をすると、しかし、多くの場合は、さらっと流れていきます。
そのたびに、「刺さらなかったなー」、「甘っちょろいと思われているのかなー」、「こんなことを思っている人って、世の中にはいないのかもしれないなー」なんてことを思い、さみしいような、哀しいような、間違っていることを言っているような、複雑な気持ちになる自分がいます。
そんなときに、久しぶりに読んだ小説で出会ったこの言葉。
私以外にも、同じことを思う人がいるんだなーって思い、とても嬉しくなりました。
※小説の登場人物は、作家のいろいろな人格を投影している、といいますよね。作家さんも同じ想いを持った方なのだと思います。
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思えば、最初の会社から転職した時にも、根っこには同じ気持ちがありました。
もっと言えば、最初の会社に就職した時から、すでにその種は息づいていました。
歳を取り、職種も業種も働き方も多種多様な経験をし、人生でも様々なライフイベントを経験する中で、他にも大切だと思うことができたりもしましたが、
それでも何かあると必ず戻ってくるのは、自分の根底にある、
「目の前の方が笑顔になってもらえることをしたい」
という想いです。
これからもこの想いを大切にしていきたいと、改めて感じると共に、
年々具体化され、進化 / 深化している(この想いも含めた)ライフヴィジョンを、これからも益々発展させていきたいと思いました。
