こんにちは!
昨日の七夕はくもり空で残念でしたが
涼しくて7月とは思えない快適さですね。
金曜日のブログで"触感"について書いたら
今度は"視覚"的なこと、カラーについて書きたくなりました!
学びの空間設計において
カラーを考えることはとても大切なことです。
何年か前にカラーの専門家の方からこんなエピソードを聞きました。
いわゆる荒れていると言われる中学校の内装計画の際、教室の壁面の一部のカラーを変えることになったそうです。
元々の壁の色は淡い明るい、いわゆるペールトーン。
それを大胆に渋い大人っぽい色に変えたところ、、、
生徒たちが落ち着いて授業を受けるようになったそうです!
この話を聞いて、そんなにもカラーが人の振る舞いに影響を与えるのかと驚きました。
私も早速カラーの勉強を始め、資格を取りました 笑
保育園や幼稚園でも、こどもの空間というと、淡くて可愛らしい色にしたり、そのような装飾を施したりすることが多いですが、
本来はこどもたちにとっても大人が美しいと思う色だったり、設えをすることが大切なのではと思います。
そういった空間に小さな頃から慣れ親しむことも
空間ができる学びのひとつだと思います!
まだまだ勉強中ですが、カラーについても
しっかり設計していきたいです!!
