こんにちは!

 

 

朝からムシムシしてますね。

そして気がついたら6月の終わりも、もうそこまで!!

7月の話をされると、だいぶ先のことだなと感じていましたが

来週から7月でした・・・早い!

 

 

今日は、今自分が取り組んでみたいと思っている教育分野のことを

少し書きたいです。

ズバリ、今最も興味のあるのは・・・

 

 

”学童”です!

 

 

働くお母さんには「小1の壁」というものがあります。

保育園の間は延長保育などを入れれば、最長20時などまで

預かってくれますし、夜間専門の園などもあり

様々なニーズに対応できるようになっていますが

子どもが小学校に上がるとそうはいきません。

学校は14時〜15時には終わってしまい、学童保育も18時には

閉園というところが多いようです。

そうなると、親は働き方を改めるか、退職するかなどの

決断を迫られてしまうというのがこの「小1の壁」というものです。

 

 

親たちの問題ももちろんありますが

私が気になっているのは、子どもたちにとっての放課後(学童)時間の内容です。

多くの小学校では、未だに一方通行の講義式の授業が行われ

大量の宿題が出されます。放課後は、学童に行き、帰宅した後は宿題に追われ

眠る時間も遅くなる。

良い保育園に通い、のびのびと感性を伸ばしてきた子どもたちは

親たち以上に時間的にも心理的にも窮屈な毎日を送ることになるのでは

ないでしょうか。

 

 

このような状況を打破して、親たちにも子どもたちにも良い環境を提供できるような

学童=”放課後の居場所”があればどうだろう?と常々考えていました。

学校とは違う”学び”を体験でき、放課後にも感性を伸ばし、好奇心や創造性を育める場。

そして何よりも長時間、親と離れて過ごす子どもたちにとって

もうひとつの家となるような生活の場!

このような場を作ることが私の目標の一つです!

 

 

次回はここを掘り下げて、素敵な海外の事例をご紹介したいと思います^^