10月1日は、都民の日でした。そのほかにも、コーヒーの日、日本酒の日、メガネの日....いろいろな記念日になっています。

 

熱帯農業や熱帯作物の病害の調査研究では、いろいろな途上国を訪問する機会がありましたが、多くの国でコーヒー栽培に力を入れていました。コーヒー発祥の地と言われるエチオピアでは、コーヒーセレモニー(のシンプル版)を体験しました。ネパールでは、村おこしのためのコーヒー栽培をしている村を訪問しました。

 

農大稲花小の子どもたち、コーヒーはまだ早いかもしれません。年齢が若い間は、脳への刺激が少ない飲み物を選んで飲んでほしいと思います。コーヒーだけでなく、飲料の一部にはカフェインが含まれていて、知らず知らずの間にカフェイン摂取が増えると聞きました。お家でも、子どもたちが自販機で買う飲み物には配慮していただければと思います。そして大人は、各国あるいは各地からの緑茶、紅茶、コーヒーと、大人の飲み物を楽しみたいですね。

 

ネパールで見たコーヒーと、収穫された赤いコーヒーベリー。

村では養蜂にも取り組んでいました。