大きな火事のニュースには胸が痛みます。裸火に接する機会が少ない子どもたち。火を必要以上に怖がったり、逆に火の危険性が理解できていなかったり。 火があって人類は大きく進歩したのですが、火による損害や被害も大きいのです。料理やキャンプ、陶芸など、火を使う楽しさを伝えつつ、裸火を使う機会があったら、合わせてその危険を伝え、直感的に理解できるようにさせたいものです。学年が進めば、火事など災害についてのニュースを家族で共有し、さらに、理解を深めさせることも大切ですね。
冬に備えて積まれた薪。お家の暖かい部屋はどのように維持されているのか、寒くなる前に考えるのもよいでしょう。