ラオスがニュースで取り上げられているので、ラオス旅行の記録を調べてみると、農大稲花小がスタートした2019年の最初の夏休み 8月に訪問していました。まだ高速鉄道が開通していなかったので、飛行機でビエンチャンから世界遺産の古都ルアンパバーンに行きました。素敵なお寺にも行きましたが、一番の関心事は野菜や果物が売られている市場です。お米やバナナ、また、そこから作られる食品などは、どこの市場に行ってもかなり熱心に探すようにしています。季節のせいかもしれませんが、ラオスの市場にはキノコもいろいろと売られていました。

 

 いつ、どこに行ったのか、夏休みの絵日記に描かれた子どもの頃の旅行は、意外に細かいところまで思い出せるものがあります。デジタルで撮影するようになってからは、画像の枚数は信じられないくらいたくさんありますが、何だったか、どんな様子だったか、思い出せないものもあります。どこに行っても、一つ一つをじっくりと見たり、感じたりすることが大切さを改めて、思います。家族での旅行も、子どもが思い出せるような記録も必要ですし、子どもの心によい思い出を焼き付けるような声掛けも必要かもしれません。