東京農大は様々な研究や教育の成果とともに、大根踊りでも有名です。また、大根に注目して、農学部の教授は大根のゲノム解析をおこない、遺伝子のどのような働きで根が肥大するのか、そのメカニズムを明らかにされました。
農大稲花小でも大根の栽培をすることは第一期生を迎える前から予定され、すでに2018年の初頭には、現在、子どもたちが栽培に使っているはたけでの大根の収穫が行われました。もちろん、その時はまだ子どもたちはいません。先生方と、東京農大の学生さんに手伝ってもらっての収穫でした。収穫物はリヤカーで畑から運び、いろいろな部署にお届けしたのを思い出します。
もちろん、2019年の冬からは1年生が大根を収穫し、一本ずつをお家に持ち帰るという授業が行われています。
