農大稲花小の子どもたちと遠足で行く東京大学の小石川植物園にあるメンデルのブドウの木。メンデルといえばエンドウマメですが、ワインを作るためのブドウの品種の研究もしていたそうです。メンデルのいた修道院から贈呈されたものとのこと。
また、この小石川植物園のメンデルのブドウの木は、挿し木で増やされ、横浜市子ども植物園でも見られます。
- オーストリアの植物学者メンデルは、ワインの原料となるブドウの品種を集め、チェコスロバキアの修道院の庭で研究栽培していました。
1913年に植物学者・三好学が、その修道院を訪れた際に贈呈されたブドウを東京大学付属小石川植物園で挿し木繁殖したもので、当園には1993年12月に導入されました。
