中央線沿線に用事があり、帰り道に高円寺の気象神社へ。
第二次世界大戦中に杉並区の陸軍気象部に造営されていた気象神社が、戦後に高円寺氷川神社に移されたそものだそうです。奉納されている絵馬は、下駄の形でした。結婚式、旅行など特別な日に晴れることを願うものが多いようです。
こんなに晴れて暑い日が続くと、明日天気になーれ、よりは、ちょうどよいお湿りがあることを期待したいですが。
そういえば、下駄を蹴り上げての天気占い、下駄が表向きなら「晴れ」、裏なら「雨」、横向きなら「曇り」でした。今の子どもたちは知らないでしょうね。農大稲花賞の子どもたちのお父様、お母様も多分、知らない世代です。でも、それを知らないと、この絵馬の面白さがわからないな、と。