サボテン科のフルーツといえば、ドラゴンフルーツです。
沖縄県でも作られており、宮古島にある東京農業大学宮古亜熱帯農場でもドラゴンフルーツ(ピタヤ)の栽培の研究がされていたこともありました。
害虫の侵入を警戒し、長く、輸入国が限られていましたが、今では、コロンビア産やベトナム産などを食べることができます。
中の果実が赤いものと白いものとがあります。
これはベトナムの市場のドラゴンフルーツ。
甘い果物が好きな人にはちょっとものたりないかもしれません。
しかし、暑い国では水分補給にはスイカとともに重宝する果物です。