原爆で焼かれたにもかかわらず再生した被爆クスノキが、長崎にあります。福山雅治の「クスノキ」を聞いているうちに、ボブディランの「風に吹かれて(Blowin' In the Wind)」を思い出し、ボブディランがハーモニカを演奏している姿を思い出し...ということで、ハーモニカはどこにしまってあったかな?
吹き口が上下2段に分かれていて、半音も演奏することができる、クロマチックハーモニカという種類です。久しぶりに吹いてみましたが、吹き方は忘れておらず、すぐに好きなメロディを演奏できました。
小学校の音楽でハーモニカを使っていたのは、1970年代後半から1980年ごろまでで、それ以降は、今、農大稲花小の子どもたちも使っている鍵盤ハーモニカを教えるようになったそうです。ということで、私は鍵盤ハーモニカを演奏したことがない!
吉祥寺にはハーモニカ横丁と呼ばれる通りもあります。狭い間口の店が並ぶ通りの様子が、ハーモニカに似ているから。ハーモニカを知らなければ、ハーモニカ横丁の命名の意味もわかりません。また、トウモロコシの両側を手に持って、歯で真横に1列あるいは数列ずつ食べていくのをハモニカ食べ、というのを聞いたこともあります。
ということで今回は、もう若いお父様、お母様ともに馴染みがないハーモニカ、そしてそれ以前にボブディランネタでした。でも、ボブディランはノーベル文学賞を受賞していますからね。