「言葉を生きる (池田晶子著、筑摩書房)」には、「子どもには回帰として思い出されるほどの記憶もない」「「記憶の成立が時間の成立」「子供の時間は無時間」、だから、子供の夏(夏休み)は濃密なのだと書かれています。子どもたちが家庭で過ごす夏休みは大切です。
子どもたちも中高と進み大人になるにつれて、時間を知り、いつも残り時間を気にするようになるわけですから、この夏休みは興味のあること、好きなことに打ち込める時間を与えたいものです。生活習慣や学習習慣を維持しながらも、何かに打ち込むことは可能です。同時に、日ごろから、時間があったらあれをやってみたい、こんなことをしたいという渇望があることは、大人だけではなく子どもにも必要でしょう。
うれしい思い出のあるマイボトルと、フィリピンだったかベトナムだったかで買ったペットボトルホルダー。ペットボトルだけでなく、マイボトルのどれにもフィットします。