アイスクリームやシャーベットを食べるとき、硬すぎてスプーンが入らないということがあります。そんなときのために、アルミニウムや銅のアイスクリームスプーンがあります。中でも、銅は銀につぐ高い熱伝導率をもつので、手のぬくもりがスプーンを通してアイスクリームに届き、アイスクリームをたやすく食べることができます。銅には、金、アルミニウム、鉄などが続きます。

 今日は一本だけもっている銅のアイスクリームスプーンで食べました。が、それなら銀ではどうなる? と思い、銀製(と聞いている)ティースプーンで、氷が切れるかどうか試してみました。が、銀製の方がちょっと切れが悪い。予想とは違った結果になりましたので、さらに、考察しなくては。銀製ではなかったのか、銅製とあるアイスクリームスプーンになにかメッキ加工などがされているのか。

 

 

 もちろん、素敵なデザインの銀製アイスクリームスプーンも売られていますが、それなりの価格ですね。家族からは、銅製でもよいから、1本ではなく、家族の人数分のアイスクリームスプーンを、という声が。