農林水産省の品種登録データ検索を利用すると、ジャガイモの品種登録として63件がヒットすることがわかります。ただ、ジャガイモとしてではなく、バレイショ種として検索してみてください。国や県の研究機関だけでなく、ポテトチップスの会社なども開発にがんばっていることがわかります。

 

実はジャガイモは種ではなく、種イモで増やすためもあり、ウイルス病が蔓延しやすいのです。そのため、種イモは個人で増殖することは許されておらず、国が検査した種イモだけが栽培用として販売・流通しています。

 

これは長崎県諫早市からのジャガイモです。