子どもの日になると毎年、総務省から子どもの数の発表があります。今年は、昨年より35万人少ない1366万人で、44年続けての減少だそうです。少子化の問題が大きいことがわかります。
少子化対策が求められる一方、まずは自分の子どもやその友だちを十分に大切にするところからスタートです。自分の子どもたちを、”適切に”あるいは”正しく”大切にしているか、親であっても時々は第三者の視点から考えることも有用です。また、自分の子どもは友だちとともに育つという理解も欠かせません。自分の子どもだけを見るのではなく、子ども同士が切磋琢磨する機会を子どもから取り上げないようにしたいものです。